2025/07/24
24日の市場は日経平均が大幅続伸。終値は前日比655円高の4万1826円で、一時は昨年7月以来約1年ぶりに4万2000円台に乗せる場面があった。思いのほか良かった日米の関税決着と昨日の米株高、そしてEUとも関税が決着しそうな展開に本日も買い一色に近い相場となった。米国は中国とも今月中に協議を再開する見通しで、これまで懸念された関税不況が一気に解消に向かう可能性も出ている。日経平均も上放れという形で最高値更新が完全に視野に入ってきたようだ。昨日の米国市場は日米の関税合意を好感してダウ平均は大幅続伸。約半年ぶりの高値に達している。トランプ大統領が公表した日本への関税が当初予想より大きく軽減されたことが景気圧迫懸念の後退につながり買い材料となっている。また、EUとも合意間近と一部紙で伝えられこれも追い風となった。EUも一部では15%に落ち着くとの見方で市場には楽観的なムードが広がっている。ナスダック指数は2日ぶりに最高値を更新、S&P500種は3日連続で最高更新となっている。
さて、東京市場はトランプ関税という呪縛から開放されたお祭り状態で本日も糸の切れたタコのように舞い上がる展開に。日本だけではなくEUや東南アジアでも交渉が成立しつつある状況で、数か月に渡って存在した市場の重石が取り払われる流れとなっている。目先は心理的な節目である4万2000円で上げ一服かもしれないが、最高値更新まで5〜600円なので遠くないうちに達成しそうな雰囲気だ。