2025/08/28
28日の市場は日経平均が続伸。終値は前日比308円高の4万2828円だった。米取引終了後に発表したエヌビディアの決算は事前予想を上回る好調ぶりだったが、中国向け売上げが伸び悩んだため先行き懸念が出て東京市場で投資家は当初売りで反応した。しかし、下値が心理的な節目4万2000円にある程度接近したところから反発に転じ今度は押し目買いが優勢に。結局、エヌビディアの業績良さから半導体好景気に変わりはないとの見方が再認識され尻上がりに上げて行った。昨日の米国市場は出遅れ株に買いが入りダウ平均は続伸した。この日は目立った材料は見当たらなかったが、投資家の買い意欲は根強く出遅れ・割安株にじわりと買いが入ってきた。エヌビディアの決算を控え積極的な売買は見られなかったが、高値圏を維持する力は十分に保っている様子。ハイテク株の多いナスダック指数、主要500社で構成されるS&P500種指数ともに小幅続伸。S&P500種は約2週間ぶりに最高値を更新している。
さて、東京市場は最終的にはエヌビディアを始めとする半導体人気に支えられ指数が続伸する展開。日経平均は高値引けとなり明日に期待をつなぐ終わり方となっている。チャート面では下値25日移動平均線(4万1998円)近くでサポートされ足場固めが進行中。明日以降は上値10日移動平均線(4万2932円)を捉える流れに入ってこよう。