2025/10/07
7日の市場は日経平均が小幅ながらも4日続伸。終値は前日比6円高の4万7950円で、一時は4万8500円を超える(580円高)場面まであった。昨日に「高市ノミクス」で大きく上放れた流れを受けて大きく買いが先行。ただ、昨日に2000円も上げたばかりで警戒感が働き、中頃以降は徐々に利食い売りに押される展開となった。新政権への期待でかなり買い上げてしまったが、連立や組閣などを含めて見極めたいところもあり、この辺りで一服するのも自然であろう。昨日の米国市場は高値警戒感からダウ平均は7日ぶりに小反落した。連騰で直近までのダウ平均は800ドルも上げていたためこの日は過熱感を意識する展開となった。来週から主力企業の四半期決算発表が始まるところでもあり、ひとまず内容を見極めたいとする売りも出ていたようだ。一方、半導体大手AMDがオープンAIと資本・業務提携すると発表したことでAI需要の旺盛さを再認識。半導体関連株が人気となりナスダック指数は反発。2日ぶりに最高値を更新した。
さて、東京市場は円安や米半導体株高など日経平均の上げやすい環境が整っているため、昨日に急騰した反動もどこへやらで本日も続伸する強さを見せている。さすがにザラバで500円も上げて過熱感が意識されたが、需給的には買い遅れた向きが依然として多く、外国人の潤沢なマネーもあって押せばすぐに買われる相場が続きそうだ。株式をいったん手放したら買い時を失う、そんなムードも強まっている。