2025/10/23
23日の市場は日経平均が大幅続落。終値は前日比666円安の4万8641円だった。前日の米ハイテク株安から売りが先行し開始早々に900円安まで売り込まれた。週初の上げが急だったのでその反動もあったようだ。売り一巡後は4万8000円台半ばで下げ止まり下値もち合い的な様子見商状態へ。一方、高市政権への期待感(財政出動)から内需系の株が買われトピックスは下げ幅限定。プライム市場は値上り銘柄の方が多く内容的には安定しているかもしれない。昨日の米国市場は再び米中問題が浮上してきたことでダウ平均は4日ぶりに反落した。米政府が米国製のソフトの対中輸出規制を検討中と一部で報じたことが材料となった。ダウ平均は最高値を更新していただけあって目先筋の売りの口実となったようだ。また、前日に発表した決算が事前予想に届かなかったネットフリックス、TIが大きく下げたことも投資家マインドに影響したようだ。この日は主要3指数が揃って反落している。
さて、東京市場は指数として日経平均の下げがやや際立っているが、米国でハイテク株や半導体株が売られた影響が偏って出ていることで、内容的には高市政権の政策を買う内需主導の安定した相場となっている。日経平均は5万円の大台を目指す流れにあり、今はこの辺りで足場を固めておいた方がいい状況にもある。明日は週末で模様眺め的な相場となるだろうが、押し目買い有利の状況はまだ続きそうだ。