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2025/10/29

 29日の市場は日経平均が反発。終値は前日比1088円高の5万1307円で2日ぶりに最高値を更新した。前日の米主要3指数が揃って最高値を更新した流れに乗って買いが活発化。日経平均は開始早々に最高値を更新しなお買われ続ける強い展開となった。米中貿易摩擦の緩和や米利下げ期待で5万円に乗せたとはいえ市場の先高観は依然として強いまま。日米首脳会談を無難に消化したことも安心感となった。本日は特に半導体関連株に買いが戻り指数をけん引している。

 昨日の米国市場は個別の主力株が大きく買われてダウ平均は4日続伸。連日で最高値を更新した。この日は最高経営責任者が強気の収益見通しを発信したことでエヌビディアが大幅上昇。最高値を更新したことで他の関連銘柄にも買いが波及した。30日予定の米中首脳会談に前向きな評価も増しておりダウ平均は一時400ドル近く上がる場面も。ナスダック指数もS&P500種指数も4連騰で揃って最高値を更新し続けている。

 さて、東京市場は米株高など外国人マネーの買い主導で日経平均が再び最高値を大幅更新する強気の展開。国内の企業業績もトランプ関税やインフレなど不確実な要素が多いながら増益基調を明確にしつつある。一方、上げはアドテストのストップ高など半導体関連株に偏っており、本日はトピックスや東証プライム指数が意外にも反落している。