2025/11/06
6日の市場は日経平均が3日ぶりに大幅反発。終値は前日比371円高の5万883円だった。直近2日間で日経平均は2200円ほど下げていたが、短期的な値幅調整は終わったと見て本日は寄り付きから買い戻しが入り、早々に1000円を超える戻りを一時示現した。買い一巡後は材料不足で方向性を欠いたが、米国株が反発に転じてる状況から売り込む動きはほとんど見られない。トピックスは昨日の下げを完全にカバーしており市場全体の短期的な下値は昨日で確定されたようだ。昨日の米国市場は米景気の強さを示す経済指標を受けてダウ平均は3日ぶりに反発した。この日発表した10月のADP全米雇用リポートで雇用者が事前予想を上回ったことが安心感を呼んだ。同じく10月のISM非製造業景況感指数も好調でAIブーム以外にも買える切り口があることが再認識されている。前日に割高感が意識されたハイテク株にもさっそく買いが入り基調の維持を確認。主要3指数が揃って上昇している。
さて、東京市場は昨日の下げが少し行き過ぎだったようで本日は買い戻す動きが強まった。トピックスやプライム指数は昨日に下値25日移動平均線にタッチしており、短期的な下値到達感が出ているようだ(値幅調整完了)。一方で、最近の日経平均上昇のけん引役だった値ガサハイテク株(SBG、アドテスト、東エレクなど)の戻りは鈍いようで、多少は急落の影響が残っているようだ。