2026/01/29
29日の市場は日経平均が小幅ながらも3日続伸。終値は前日比16円高の5万3375円だった。朝方は一部値ガサ株の下げで日経平均は300円ほど下落する場面があったが、前日の米半導体株高に救われてプラス圏に切り返す粘り腰の展開となった。国内でも28日に決算を発表したアドテストが大きく買われて日経平均をサポートした。一方、半導体以外の個別株にも買いがじわりと入りトピックスは反発。物色に偏りがなくなり安定基調を取り戻しつつある。昨日の米国市場はハイテク株高が支えとなってダウ平均は小反発した。この日FRBが政策金利を据え置いたことは概ね織り込み済みで材料とならず。一方、中国当局が米エヌビディアのAI半導体製品の輸入を許可したことが材料となって半導体関連株が上昇した。オランダの半導体製造装置最大手ASMLの予想を上回る好決算も後押しとなったようだ。ハイテク株の多いナスダック指数は6日続伸して昨年10月につけた最高値を一時上回る場面もあった。
さて、東京市場は半導体株人気で指数が支えられる1日に。AI半導体向け需要が依然として空前の需要をもたらしており関連株の決算は非常に好調だ。今年も何かにつけAI関連株が市場を賑わすことになるだろう。本日は物色範囲も広がりトピックスも上昇。下値25日移動平均線にサポートされて下げ渋っており調整一巡感が強まってきた感がある。