※1年間の高低をもとに検索していますので、 日足チャートでご確認の際は、期間300日でご覧下さい。
<解説>
株価は「底値」→「天井」→「底値」で相場
としての1サイクルを完了します。
ここでは
相場の1サイクルを直近1年という期間に
限定し、上昇・下降の各基調、各局面にあ
った銘柄スクリーニングを実行。
相場の1
サイクルの中に想定される「底値圏から上
昇転換」「上昇初期」「中段もちあい」「上昇
後期」など、上げ下げ全16分類の基調から
スクリーニングを構成しています。相場の
芽の若さやトレンドの方向性から、お好み
の基調(局面)にある銘柄を抽出してお楽
しみ下さい。
※この基調別分類のスク
リーニングは「もっとスクリーニング」に設置
されているもので、検索結果は「前引け」「
大引け」結果となります。
- @「安値圏から上昇転換」
- 直近1年の中の安値圏から上昇転換したばかりと思われる銘柄を検索
- A「安値圏で上昇基調」
- 直近1年の比較的安値圏にあって、上昇間もない「若い芽」と思われる銘柄を検索
- B「上昇途上中段もちあい」
- 直近1年の高値・安値の中間辺りでもちあい状態(上昇一服)にある銘柄を検索
- C「中段もちあい上放れ」
- Bの状態から再度上昇開始の可能性。出来高あれば直近1年の高値へ向けた動きも
- D「高値圏に迫る上昇基調」
- 直近1年の高値に迫る銘柄。上昇後期の可能性あるも、基調が強くなければ高値に迫れない。
- E「一貫した上昇基調」
- 毎月高値、安値を切り上げるような一貫上昇銘柄でかなり強い。
- F「1年以上見ない高値へ」
- 直近1年の高値を上抜け「青天井」状態の銘柄。非常に強い基調と考えられる。
- G「高値圏で株価急騰」
- 高値圏でクライマックス的な上げをしている可能性のある銘柄で扱いには注意。
@、A、B、Dは基本的に押し目買い向き、C、E、Fは順張りにも
対応できる強さを持ち合わせている可能性があります。
Gは高値掴みの
危険性が高いものの、スリル好きの超短期投資家はチェックしてみたい
ところでしょうか。
下降基調8分類は上記と反対の意味合いとなります。