2026/02/25
25日の市場は日経平均が大幅続伸。終値は前日比1262円高の5万8583円で9日ぶりに最高値を大きく更新した。前日の米株高や一時1ドル=156円台に入った円安が好感されて買い優勢の展開。また、高市首相が提出した日銀の人事案が金融緩和や財政出動に前向きな人物だったこともプラスに働き一段高を呼んでいる。これで早期の利上げはなくなったといえる。円安を含め高市政権下では嫌でもインフレが進むことに。物価高対策は消費減税だけでは追いつかない可能性も。昨日の米国市場は堅調な経済指標の発表を手掛かりにダウ平均は反発した。この日発表した2月の消費者信頼感指数やADP全米雇用リポートの数値が事前予想を上回った。前日に急落していたダウ平均は値頃感も働いて急速に持ち直す展開。売り込まれていたソフト関連株などもリバウンド高に転じるなど全体が買い戻されている。AI半導体に絡む投資などの材料も続き関連株も上昇。このところ軟調だったナスダック指数は1%を超える上昇を演じていた。
さて、東京市場はこの日も高市政策歓迎相場となり日経平均はまたも4ケタを超える大きな上げへ。値の軽さも特筆もので6万円という数字が指呼の間に感じられるほどの勢いを見せている。一方、先物先行で上げている印象もあり上場全銘柄で算出するトピックスの上昇率は日経平均の半分以下。こちらは最高値未更新だ。もっとも政権のリフレ策は鮮明でこちらも近日中に高値更新となりそうだ。