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2026/03/18

 18日の市場は日経平均が5日ぶりに大幅反発。終値は前日比1539円高の5万5239円だった。前日の米株高の流れから買いが先行。トランプ大統領が今すぐではないがいずれ撤退すると発言したこともプラスとなり買い戻しが継続した。一方で原油価格が下がらず上げ方はじわじわしたものに。イランからの反撃は続いており明確なアク抜けにはまだ至っていない。本日の戻りは前日の米半導体株高の流れによって値ガサのハイテク株が主導している。

 昨日の米国市場は長期金利の上昇一服を受けてダウ平均は小幅ながらも続伸した。ホルムズ海峡の一部船舶通過をベッセント財務長官が要因したとの報道で買い戻しが入りダウ平均は一時400ドルを超える上げとなったが、一方でイランの攻撃が依然として湾岸諸国に続いていることから上げ幅を縮小。原油相場の高止まりも続いており世界景気を圧迫する懸念は拭えない状況だ。注目されているFOMCは金利据え置きとの見方が大半で材料にはなりにくい模様。

 さて、東京市場は米半導体株高などもあり日経平均主導の上昇へ。先物には売り方の買い戻しもあったようで終始トピックスの上昇率を超えていた。今週は日米で金融政策会合が行われるが中東情勢が揺れている現状から政策変更はなさそう。チャート面ではいったん75日移動平均線(5万3214円)から離れたが、上値には25日移動平均線(5万6119円)があり抵抗線となっている。