2026/02/20
20日の市場は日経平均が3日ぶりに反落。終値は前日比642円安の5万6825円で再び5万7000円台を割り込んだ。米国とイランの核協議が進まず不穏な空気が流れる中でリスク回避の売りがこの日は広がった。米国とイランの衝突はいつものことだが相場が高値圏にあるため目先筋の手じまい売りが出やすくなっている。日本は3連休前の週末ということも買いにくさの要因となっているだろう。もっとも、高市トレードはまだ続きがあり来週は堅調に推移しそうだ。昨日の米国市場はイラン情勢に対する懸念からダウ平均は4日ぶりに反落した。トランプ大統領が米軍によるイランへの攻撃が10日程度で明らかになると発言したことで市場はやや緊張感が高まった。ダウ平均は一時400ドルほど下げたがいつもの「TACO」(トランプはいつも最後に腰が引ける)となる可能性もありその後は概ね下げ渋っている。ベネズエラとは違い影響が大きく双方が落としどころを探っている状態だろう。
さて、東京市場は米株安や原油高などもあり終日売りが優勢となる展開。週間でも小安くなって終えるなど高市買いは目先一服となった。もっとも、先週に上げ過ぎた反動が出ている面が大きく、ある程度の日柄をかければ足場固めは完了するだろう。日足チャート上では日経平均もトピックスも高値圏でミニ三角もち合いを形成中のように見える。押しが浅く再度上放れる可能性のあるもち合いだ。