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2026/02/13

 13日の市場は日経平均が続落。終値は前日比697円安の5万6941円だった。昨日の米国株が下げたことで取引序盤に1000円近い下げを演じた。日経平均は昨日に高値5万8000円台まで一時達したことで市場には短期的な買いにくさもある。一方でこの株高に乗り遅れた向きも多く押し目にはすかさず買いが入ってくる需給の良さも。売り一巡後は下げ幅を半分に縮めるなど下値の強さを見せている。相対的に強かった指数トピックスは5日ぶりに反落した。

 昨日の米国市場はソフト株やハイテク株に売りが出てダウ平均は続落した。AIが様々な職種の業務を代替えする未来が見えてきたことで、改めてソフト株を中心に様々なセクターまで売れる展開となった。一方、AI普及にさほど影響を受けない消費関連株は堅調だった。指数が最高値圏にあるため買い方は少しナーバスになっている面がある。ハイテク株の多いナスダック指数はこの日も下げて3日続落となっている。

 さて、東京市場は高市フィーバーが少し落ち着き日経平均はようやく押し目らしい押し目となった。それでもチャート面で下値は5日移動平均線にすら達せず依然として深押しする雰囲気はない。先高期待が強く今の水準で買っても高市政権なら相場は上がり続けるといったコンセンサスが出来ているようだ。これは米国でもトランプ政権なら相場は上がると見られているものに似ているだろう。