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2026/02/27

 27日の市場は日経平均が4日続伸。終値は前日比96円高の5万8850円で、3日連続の最高値更新となった。前日の米ハイテク株安を受けて取引序盤は600円以上下押す場面があった。アドテスト、東エレク、SBGの値ガサ株の下げだけでこの下げを主導したようだが、一方で上場全銘柄で算出する指数トピックスは開始からプラスを堅持し、先の3社の売りが一巡した中頃以降はこのトピックスに引っ張られるように日経平均もプラス圏を回復。強基調を取り戻している。

 昨日の米国市場は小幅ながらもダウ平均は3日続伸した。四半期決算を発表したセールスフォースが業績の安心感から買われソフト関連株全体にも寄与。最近まで負け組と評されていたソフト関連株が戻りをこの日も主導している。一方、絶好調の四半期決算を発表したエヌビディアが事前に先取りして上げていた反動で売られ5%を超える下落。これが全体の足を引っ張り主要指数の伸びを抑制させた模様。ナスダック指数も下落してしまった。

 さて、東京市場はトピックスが大幅に最高値を更新しているように、非常に広い銘柄が物色される超需給相場を週末になっても展開している。同じ日経平均採用の値ガサ株であるファーストリの上昇で同指数もマイナスから切り返し最高値を更新。もう6万円という歴史的な大台も目前で、来週にここを達成しても恐らく株高の流れは変わらないものと思われる。