2026/02/06
6日の市場は日経平均が3日ぶりに反発。終値は前日比435円高の5万4253円だった。前日の米ハイテク株安を受けて取引開始直後は800円を超える下げとなったが、売り一巡後は目先の下値到達感から急速に買い戻されて中頃にはプラス圏を回復。8日投開票の衆院選を控え高市政権の勝利を見越した買いも入ってきている。足元で進む個別企業の四半期決算が好調であることも貢献して、上場全銘柄で算出する指数トピックスは3週ぶりに最高値を大きく更新した。昨日の米国市場はハイテク株売りが続きダウ平均は続落した。新興AI企業が開発したAIが既存のソフトの代替えになるとの思惑からソフト関連株がこの日も売られている。ソフトもAIが作る時代の幕開けで次々と事業領域を広げていることが理想売りに走らせているようだ。この日は他に暗号資産相場が下落したことも多少は影響した模様。週間の新規失業保険申請件数も予想より増えておりプラスとなる材料は見られなかった。
さて、東京市場は米株安にも関わらず序盤の下げを埋め合わせて週末ながらもしっかりと上昇した。この強さは衆院選後の株高継続を見越しており、高市自民の勝利が市場には歓迎されている。チャートは日経平均もトピックスも一貫して強気トレンドを展開中。本日の日経平均は下値が25日移動平均線(5万3141円)に届いてから急速に切り返すなどここは絶好の押し目買いポイントとなっている。