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2026/02/12

 12日の市場は日経平均が4日ぶりに小反落。終値は前営業日比10円安の5万7639円だった。高市自民圧勝の余韻が続きこの日も序盤に一時5万8000円台(360円高)まで上値を伸ばしていた。しかし、大台達成で目先の買い一巡感も出てその後は一進一退の値動きへ。円相場が1ドル=152円台まで上昇したことも多少は影響したようだ。それでも上場全銘柄で算出する指数トピックスは4連騰。買いのモメンタムは一向に衰える気配はない。

 昨日の米国市場は一部で利下げ期待が後退してダウ平均は4日ぶりに反落した。この日発表された1月の雇用統計が事前予想を上回ったことから市場の利下げ期待が後退した。一方で米景気の強さも反映しており売り一辺倒にはならず。ダウ平均の下げ幅は小幅なものにとどまっている。むしろ最高値を更新し続けていたためこの程度の押しは歓迎されているようだ。また、ハイテク株の多いナスダック指数も小幅安で終えている。

 さて、東京市場は高市トレードのおかげで米国株離れの相場が続きトピックスがこの日も上昇。それほどの達成感もなく上げの余力を十分に残しているように見受けられる。足元ではテクニカル的な過熱感が強くあるが、一気に水準訂正を進める確変的な時はその過熱感が当たり前の状態となる。次は高市第二次内閣の進める政策を現実的に買って行く展開が待っているだろう。