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2024/02/28

 28日の市場は日経平均が4日ぶりに小反落。終値は前日比31円安の3万9208円だった。昨日の米国市場が高安まちまちだったことから日経平均も序盤は前日終値近辺でもみ合う展開。前場中頃に一時は3万9075円(164円安)まで下値を広げたが、大台は割れずに基調の強いところも見せている。出遅れ株、割安株を物色する動きは続き全体としては高値安定的な雰囲気だ。日経平均が4万円の大台を目指す流れに大きな変化はないだろう。

 昨日の米国市場は引き続き高値警戒感から小口売りに押されダウ平均は続落した。先週まで連日で最高値を更新していた反動が出ているようだ。29日にFRBが重視するインフレ関連指標が発表されるため、想定外のインフレ数値が出ることを警戒しての売りもあったようだ。一方、S&P500種指数とナスダック指数は小幅ながらも反発。全体的に売られている状況ではなく、高値圏で相場は気迷い状態にあると思われる。

 さて、東京市場は本日も高値圏で気迷いの出るどっちつかずの相場となった。出遅れ株物色が続きプライム市場やスタンダード、グロース市場は全て値上がり銘柄数が勝っている。資金は末端の銘柄へ向かっている状況だ。目先は明日の晩の米国のインフレ指標次第で上下どちらにでも振れる状態なだけに、高いものを売って安いものを買っておく、こうした中立の動きが続くだろう。