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2004/08/23

◆野口みずき選手がアテネのアップダウンを完全制覇。シドニーの高橋尚子選手に続く日本人五輪マラソン連覇だ。眠りに付いたのは午前3時過ぎ、いつもと同じ時間だったが、仕事中の眠たさはいつも以上だった。昼間の甲子園での高校野球決勝戦から五輪野球などビデオ交えてテレビを見続けた結果か。それにしても、マラソンゴールの日本時間23日午前2時26分、TBSの視聴率29.2%には驚かされる。日本テレビの巨人戦視聴率がゴールデンタイムにもかかわらず平均15%割れ、1ケタ台もあるのとは大違い。面白く期待を膨らませてくれ達成度100%のソフト(番組)ならば集客力ありということ。お化け集客力の五輪放映権がべらぼうに高くなり五輪組織委員会を潤すのは当然か。では、プロ野球が1リーグ制で放映権をコミショナー預かり後各球団分配方式にすれば?現在の制度の延長戦であれば悲惨な結果となるのは間違いない。

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◆そんな週明け、原油安に世界景気後退懸念和らぐとの期待。TOPIXは5日続伸(平均株価は反発)。相場をリードしたのはハイテク、家電など輸出株。リバウンド狙いの買いが中心だった。注目は商船三井(9104)や郵船(9101)など年初来高値更新続出の海運株。背景は運賃高と景気堅調に伴う高水準の荷動きに再度の増額修正が期待されること。◎一方、金市況が4カ月ぶり高値水準となり、中期強気相場を予想して推奨の住友鉱(5713)は高寄り後反落。が、方向は不変。■自動車関連では、1150円の壁突破から一段高が期待できる豊田通商(8015)。大幅増額修正が期待できる。◎ボッシュAJ(6041)も月内に増額修正期待のある好チャート株。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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