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2013/07/18

◆なんということか?まさか1回戦で、しかも、1回に3点奪われて、追加点も与え・・、味方はホームベースが遠く、完封負け・・とは。足元を見ず、浮かれてしまった結果だと反省するしかない。油断があったのだと。今朝、母校1回戦で0−5の敗戦。153キロの済美・安楽投手との準決勝戦対決は幻になってしまった・・。見たかった!

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◆当欄が始まったのが2004年4月だから、10年目に入っている・・。読み返すと、あの頃の気楽な乗りで自由に書いた感じの文章のほうが活き活きとしていた!今は、型にははまった判で押したような文章建とあって、読み手としてみると、当時にはまるで敵わない・・。■当欄第1回の紹介銘柄で、今もチェックしている銘柄は、唯一、加藤産(9869)。有賀泰夫知友アナリストのテリトリーの銘柄であり、彼が昨年出版した「日本の問屋は永遠なり」の実働部隊に当たる加工食品卸大手の1社だ。株価は当時1000円台前半であり、現在は高値圏となる2000円台前半とまあまあの水準。同業最大手の三菱食品(7451)など問屋があるからこそ、セブン&アイ(3382)などコンビニエンス事業や食品スーパーをはじめとした日本の流通業の成長が続いているのだ・・。■日経平均株価は前日比193円高の1万4808円と5連騰した。そして、本年最高値を付けた後、1144円の大幅安で終了したあの5月23日の終値水準をようやく回復して終了した・・。いったん、一息ついた後、上値を試す動きとなるのか?注目しよう。

◆17日の米国では、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言は、概ね予想の範囲内とされ、6月住宅関連指標は市場の予想を下回ったことから長期金利が低下。米株は小反発した。円はNY外為市場で対ドル、ユーロに対し下落。東京市場でも反発スタートしたものの、結局対ドルで3日続落に転じ、ユーロでも上げ幅を縮小する展開となり株式市場を後押しした。■内需関連といいながらも、大塚HD(4578)は輸出比率が50%超。主力の抗精神病薬が利益を押し上げるが輸出比率も高くなる。10年12月上場だからまだ3年目に入ったばかり。経常最高益更新が続くうえ、1株当たり資本は2349円と高く、今年5月最高値3630円前後を突破できれば、ひと呼吸おいた後、次の高みを見に行く相場に発展すると期待しよう。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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