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2014/02/14

◆毎月第2土曜日は母校映研同窓会幹事会の日であり、夕方には日本橋の会席に向かうのだが、明日の天気予報では気温11度Cであり「雨のち曇り」・・、前週末に続く雪の日本橋行は避けられそうだ!?それよりも、今夜、我が家への帰り道が問題。地下鉄2本の乗り継ぎは良し?だが、渋谷からの東横線・自由が丘までと、そこから、我が家までの道が問題だ・・。ということで、9時アップを予定。急がねば・・。■終日雪が降り続いた2月第2週末、日経平均株価は年初から6週連続下落で終了した。まだ、何がきっかけで上げに転じるか?は見えていない。が、あっけなく、何事もなく上げに転じる場合があれば、下げ続けるほどの悪材料らしい悪材料がないにもかかわらず、ズルズルと下げることもある。簡単に思えうまくいった相場もあるが、まるで読めず厳しかった相場も多かった。だからこそ、1960年代後半から何十年もこの世界に浸りながら相場との格闘を続けることができたのかも知れない・・。 さて、13日発表の米1月小売売上高は昨年6月以来の大幅に落ち込みとなったが、寒波の影響で大きく落ち込むとの市場予想だったこともあり、好決算発表企業に買いが向かいNYダウなど米国株は堅調に推移した。東京市場でも米国株高を受け円が反落スタートしたことから朝方は買いが先行した。しかし、円が小幅高に転じるとともに下げに転じ、下げ幅を拡大した後は1万4300円を挟みもみ合う動きとなった。昨年大納会の東証1部市場時価総額458.4兆円は418.8兆円とほぼ40兆円を失った。そして、騰落レシオは前日比11ポイント下がり80.7と昨年8月30日(79.1)以来5ヵ月半ぶり低水準に下げてきた。海外投資家の売買シェアが5〜6割を占めるなかでは、過去の経験則の大半は反故になってしまっている。が、「皆が皆、弱気となれば、買い」の経験則は活きる?チャートでいえば、大幅続落時に「下ヒゲの長い足を引けば買い」が成立するかどうか?期待を持って待ち、そして、そうなるのを見たいものだ。で、きっかけは何・・?そして、戻り相場の規模は?その時まで、しっかりとウォッチングを続けていくことにしよう。もっとも、当欄基本銘柄はあまり変わらないだろうが、テクニカル面で好転した銘柄で、材料面が魅力的であれば、それらを加えていこう。

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◆ジックリ型では知友アナリスト紹介の日特エンジニアリング(6145)。12年3月天井1363円から同年10月740円を一番底に、昨年2月に1040円に戻した後、52週線以上は「売り」の相場となってきた。今14年3月期が連続大幅経常減益予想が背景だが、「予想通りに受注が急拡大している」ことから、新規買い、買い増しのチャンスといえそうだ。市場の動きと相談だが、2010年以降800円台が概ね下値圏となってきた。 ■フォトクリエイト(6075)は台風などの影響(土日のイベントが中心)から上期決算は厳しかった。が、中長期スタンスでは、徐々に同社のビジネスモデルが市場受け入れられていくとの見方は変わらない。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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