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2004/05/07

◆連休の谷間の2日目も一時持ち直す場面があったものの、1年1カ月ぶりの5日続落で幕。米国市場が金利敏感度を増し軟調展開が続き、東京市場も連鎖反応した結果だ。ただ、米国市場は金利上昇=株安を意識しすぎているが、日本市場は逆に無関心すぎた。今夜の米雇用統計を見て「すは、利上げだ」とさらに売られたとしても、週明け以降もどんどん米国株が続落していくとは考えにくい。まして、日本株は金利に無頓着な分下げるとしても、企業価値が上昇(業績拡大)するなか、これまで過剰に買ってきた分が剥げたところで下げどまる筈だ。

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◆確かに、きょうも寄り前の外資系証券の注文状況は、差し引き2770万株の大幅売り越しとなった。きのう過去最高益更新の決算を発表したオムロン(6645)は先に増額修正した数値にとどかなったとして内外の機関投資家の売りを浴び2500万株超の大商いを伴って4日連続大幅安で終わった。銀行株も結局続落となり、新生銀行は上場来安値を更新。新興市場も先駆株から売られ反落。週明けも不透明感は強そうだ。しかし、過剰分が落ちた後は、企業価値上昇分に応じた上値を試す動きに転じると見ている。

◆指標は引き続き銀行株と東京製鐵(5423)、特に、後者の動きに引き続き注目。また、人気圏外だった100円ショップのキャンドゥ(2698・A)を強気し、ネット動画配信のJストリーム(4308・マザ)、豆腐の篠崎屋(2926・マザ)の高値更新に付きたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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