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2005/10/07

◆平均株価は3日続落となったが、TOPIXは反発した。きのうの米国株続落。今夜発表される米国9月雇用統計の中身と米国株の反応を見たい気分がある上、高値警戒感も強い。さらに、3連休控え・・とあってハイテク株、精密株、自動車関連株などの軟調展開が続き平均株価の足を引っ張った。きょうの値下がり率トップは鉱業株価指数だ。原油高の中、好人気が続いた石油開発関連株が揃って利益確定売りに軟調展開となった。一方、TOPIXは鉄鋼株、銀行株、不動産株など内需絡み株がリードし3日ぶりに反発に転じた。全般動きにくさの残る中では、目先動いている銘柄にネット経由の個人が飛びついた銘柄が乱高下、日めくり相場が続くことになる。特に、反応しやすいのは、業績の修正発表銘柄とアナリストの株価レーティングや目標株価の修正銘柄。いかに早くニュースをつかむかがポイントとなる。情報武装の量と読み解く能力により差が付くが、一般投資家はいつもパソコンの前や証券会社の店頭に座っているわけには行かない。それでも、十分、目先飛びつき買い勢力に勝つことができる。要は自分のライフスタイルにあった投資スタイルを守れるかにある。■きょうの東証1部値上がり率1位は三菱製鋼(5632)だ。9月29日の高値をいち早く突破した勢いは注目すべきだが、きっかけは、取引時間中の中間期・通期業績予想の大幅増額修正発表だ。筆者は本欄では8年ぶりに300円台に乗せてきた7月26日、27日号で紹介した。その他のサイトや雑誌でも買い推奨していった。当時は携帯電話のヒンジ生産能力の拡大に伴う業績拡大期待を背景としたが、その期待数値を大きく上回る経常増益見通しだ。ネット経由の目先投資家は7月以前から何度も売り買いを繰り返してきたが、中期投資家は押し目、押し目で買い増していき値幅X株数でネット投資家を越えることが可能となる。

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◆きのう本欄は、長期注目株や直近で注目し始めた銘柄を紹介した。なかで、ヒラタ(5989・ジャス)はきょう100円高の1072円ストップ高に買われる場面があった。つれて、来年4月にヒラタと合併する本郷(3425・ジャス)も大幅高で上場来高値を更新した。ヒラタは合併効果による収益力増大が株価を大幅に押し上げると見てよい。◎国産電機(5992・2)はチャートをぜひ見てもらいたい。強気になるべき月足であり週足である。じり高基調の中、失速する場面もあろう。時価で買い、押し目を買い、上値の節目を切ったところを追撃買いしたい。ゆっくりとした流れのうちは強気を継続する。◎風力発電関連のセイサ(6372・大2)は25日線にタッチしたここから上値トライが期待できる。◎アンジェス(4563・マザ)は完全に上値を追うチャートとなってきた。積極的に攻めるところであろう。◎コネクト(3736・マザ)は59万円処の200日線を突破したところからの追撃買いを推奨する。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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