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2013/01/17

◆NY外為市場で円は続伸したものの、日経平均は前日比9円高の1万609円と小反発で終了した。日経平均が前日に大幅反落したことから朝方は買い戻しや押し目を買う動きが優勢となった。後場後半には1万400円台に緩む場面があったものの、政府・与党からの円安発言連発に後押しされ円の軟調展開が続いたことから、終盤にかけ買い気が高まっていった。市場への投資資金流入は急かつ大、出来高は昨年12月13日以来30億株前後の大商いとなっており、年明け以降は41億株など連日で30億株超の大活況が続く。■当然、利益確定売りも出やすくなっており、この日も業種別株価指数は値上がり15業種に対し、値下がりは18業種とちょっぴり値下がり銘柄数が上回っている。値上がり率上位には内需関連の一角と輸出関連の過半以上が並んだ。一方、金融関連は値下がりが目立ち、素材・資源関連はまちまち。政府・自民党の「国土強靭化計画」に後押しされ上げっぷりがよかったのはショーボンド(1414)、NIPPO(1881)をはじめとした道路・建設関連株であり、長期に及ぶデフレ状況からの脱却を目指し金融緩和・円安策を推進する安倍首相を先頭とした政府・自民党の動きに輸出関連株も騰勢を強めてきた。だが、道路関連の両社株などは昨年11月安値から5割前後の大幅上昇なのだから、一服しても不思議はない。むしろ、一服したほうが、相場に打って出るチャンスが広がる。ここはどのような調整相場に入るのか?注目したい。

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◆当欄はここからプリマハム(2281)の記事がさらに目立っていくはずでありそうなりたいものだ。この日は156円をみて2円高の155円引け。52週線の142円水準に下がるのは、全般相場が思いがけない大幅安展開となった時のみか。150円台前半はなお拾い場であり、昨年高値164円突破から「追撃買い」すべき銘柄と考えている。前号末尾にかけての記事を参照していただきたい。●同じく、知友・有賀泰夫アナリスト銘柄で、52週移動平均線が下値サポートライン「となっているような格好」の神戸物産(3038)のウォッチングを続けている。08年10月の上場来安値852円を基点とした24カ月線沿いの上昇基調にあり、昨年2月から1900〜2200円台でもみ合う展開が11カ月続いてきた。12月には2544円と07年春以来の高値を付けいったん上放れた。その後2200円台での一服場面が続くここで打診買いしよう。12月高値からの下げ相場では出来高が以前に比較し脹らんでいる。これで、出来高を増やしつつ上値慕いの相場に入った時は、追撃買いをしよう。そして、2560円を突破したところでも追撃買いしたい。同社は業務用食品スーパーを全国展開する。12月3日発表の前12年10月期連結決算で経常利益は計画を5.7億円弱上回り前の期比31.5%増の47.1億円で着地した。今期予想は前期比6.8%増の50.3億円だが、控え目。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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