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2005/02/02

◆びっくりだ。YOZAN(6830・ジャス)が朝から大量の買い物を集め、結局、ストップ高の3万1700円で比例配分し、なお2万株超の買い物を残した。朝のNHKニュースで、「イギリスの通信会社と提携、早ければ年内にもIP(インターネットプロトコル)携帯電話サービスを始める」と報じられたことを好感した買いが殺到した。ただ、きのう引け後、通信ベンチャー・ベルネット社との資本・業務提携が完了、投資ファンドへの第三者割当増資払い込みも完了したと発表しており、10日までに正式に事業内容を発表するが、昨年12月にベルネットとの提携発表時に、6月以降、鷹山の基地局とベルネットのIP技術を組み合わせたサービス開始を目指すとしていた。月額3000円定額なら、子供の電話料金の付けを払わされている親は助かる。ドコモ(9437)、ソフトバンク(9984)どうする?■東証1部市場では平均株価こそ週末にかけてのイベントを気にして上下幅わずか47円の小幅にとどまったが、海外投資家、ネットトレーダーの資金が流入し物色意欲は旺盛、値上り銘柄数は1183となり、昨年来高値銘柄数は115に膨れ上がった。その分、直近急騰のマザーズ市場は利益確定売りに押された。

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◆YOZANは直近安値からほぼ倍化したが、引き続き中長期バイテン(株価10倍)期待銘柄として注目。◎割り切った向きに紹介のK氏関連銘柄、沖電線(5815)、丸山製作(6316)そしてきのう紹介できょうストップ高となった共栄タンカー(9130)は、目先狙いの投資家にはK氏の時間設定が長いため、振るい落とされる可能性が大で注意が必要。ロスカット売りと新規買いをセットして荒っぽい値動きの海を渡ってほしいもの。■もみあい上放れの住金物産(9938・大証)、◎高値顔合わせのラサ工(4022)、◎燃料電池関連で保ち合い上放れ期待の岩谷産業(8088)など本欄注目株や◎三角保ち合いが煮詰まった仕手系株丸善(8236)も出番を迎えたようだ。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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