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2015/05/25

◆週明けの東京市場で、日経平均株価は前日比49円36銭(0.74%)高の2万413円77銭と7連騰し連日で年初来高値を更新しした。後場中(14時28分)には関東地方で地震発生があり瞬間的に60円強押し下げられたものの、すかさず買いが流入、一時2000年4月以来約5年1ヵ月ぶり高値水準を付るなど強い展開での始動となった。後押ししたのは対ドルででの円安展開を背景とした海外勢を中心とした輸出関連セクター(自動車・機械・ガラス土石・電気機器)と連日人気となった保険、銀行、急反発したその他金融など金融関連で、日経平均指数寄与率の高いファーストリテイ(9983)、ソフトバンク(9984)などは一時1%超高となる場面があった。●トヨタ(7203)も7459円引けと終値は4月28日以来の高値に反発。■前週末、米イエレンFRB議長は議会証言で「景気が予想通りとなった場合には年内の利上げを見込んでいると。想定通りに景気回復が続いた時は、いずれかの時点でフェデラルファンド(FF)金利誘導目標の引き上げ措置を開始することが適切だろう」と語ったと報じられ、NYダウは53ドル強反落した。NY原油・金先物や非鉄金属、バルチック海運指数など商品市況も軟調展開となったが、東京では、朝方からの買い人気は、地震で瞬間安したことで逆に上に弾んだ格好となった。

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◆当欄今月4日号で「高層相場続く、中期相場期待」と紹介したジェイテクト(6473)はこの日5連騰で2273円と2007年6月以来の高値積み上げが続いている。同年4月最高値2615円は如何に?連結経常利益は15年3月期に793.79億円と28%伸長し08年3月期の最高728.96億円を超え、前期は構造改革から0.8%増のにとどまったもようだが、今期は構造改革効果を背景に収益性の向上が見込まれ、北米ではステアリングの好調が期待できそうだ。PER15倍台はいかにも不人気を証明。まお。JR新幹線等の「縁の下の力持ち」的存在だが、人気次第でさらに上値余地大とみており、新たなる評価のさらなる相場時代入りに期待感がヒートアップしていく!まあ、実際に買うとなれば、ぜひ、慎重に・・。●苦手なのが商社株。伊藤忠(8001)は1685円と連日で最高値更新中、三菱商(8058)連日で年初来高値を更新し、08年9月以来の2800円台回復・・。当欄も改めて商社株と格闘を開始。銘柄紹介まで進めばいいが・・。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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