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2012/04/11

◆雨が今にも降り出しそうな最寄駅までの自転車道。花びらのじゅうたんが敷かれたなかを携帯のカメラで写真を撮った。見た目以上のサクラのじゅうたんは鮮やかに見えた。かつて、桜の本数を数えた時は、駅から商店街の角まで250本を超えてあったが、若干減ったのは、老いた桜を切った後に植えた木の本数が足りないせいだ。多くが植えて50年前後経過しており、コケや茸が張り付きその分花の付きは悪い。そして、腐敗は伝染し、比較的若い木でもコケなどが付いており、しっかりと手入れされている感じがしない。グーグル検索では、環境によって違いはあるが、ソメイヨシノの樹齢が40年を越えるころから危険度が高まり、そして、樹勢は衰退していくと記したものがあった。■四国の山村で「桜三里」と呼ばれた我が故郷は、離村あるいは棄村で住んでいる人はすっかり減った。山桜と違って人が手をかけてやらねば衰退が早いソメイヨシノの「桜三里」は消えていき名前ばかりが残ることになる・・。

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◆さて、TOPIX業種別株価指数は全33業種が下げた。4月に入りわずか8日間で3度目の全業種下落だ!そして、3月28日以来、値下がり業種数が値上がり業種数を上回る軟調展開が止まない。企業業績が過剰流動性相場の期待に追いつかず、一時薄れていた欧州債務懸念がぶり返し始めた。スペイン、イタリアの国債利回りが上昇していることが、「欧州債務懸念が再燃」と騒がれ、10日の欧米株続落につながった。「日本株の売買シェア6〜7割を占める海外勢が「円買い株売り」に動いた?もっとも、毎日ドシャ降りが続くことはない。時には晴れ間が続くこともある。■当欄では、内需関連を中心に紹介してきた。が、「利益確定売り」は当然すべきであり、現状では手持ちは減らすべきとの見方だ。

◆幸い、コスモス薬品(3349)は昨秋来の上値関門4000円とび台をクリアした後も続伸基調にある。この日4410円と2日ぶりに高値を更新。06年1月以来の高値圏で引けた。●マクドナルド(2702)は前日付けた05年8月以来の高値から6円下の2216円引け。ぼちぼち上げている間は怖くない。むしろ、急騰後が怖い。月次売上高は順調でありチャートは超スローモーの上昇基調。それでも、全般崩落時には容赦なく株価は転げ落ちる。●本年の筆者年間注目株のベルク(9974)は1275円まで付け1月高値1271円を更新。07年8月以来の高値となった。昨年3月大震災時に付けた742円を09年3月の大底724円に対する二番底とし、26週移線沿いの上昇基調が続いている。26週線接近場面から拾いたい。●トリドール(3397)は前日寄り付きが分割後高値で一服だが、突っ込み場面での動きを見てから動きたい。●大引けにかけ上げに転じたのは王将フード(9936)。11時発表の3月既存店売上高は前年同月比1.1%増で、2月の3.6%増に続き2カ月連続で100%を超えた。1〜3月期トータルでは0.6%増と10年4〜6月期以来のプラスに転じたことが下値を拾う動きにつながった。知友の食品・外食アナリストは月次発表を受け、第3四半期既存店伸び率は2.1%減だったが営業利益は1.5%の減益と減益幅が縮小。第4四半期に既存店がプラスに転じたことで、特殊なことが無ければ、営業利益も増益に転じる。11年第1、第2四半期は既存店が厳しかったことから、13年3月期は相当の増益が期待できようという。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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