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2005/11/21

◆TOPIXは急ピッチで上昇してきたことから高値警戒感が強まり、4日ぶりに反落したが、ハイテク株の寄与度が高い平均株価は、後場上値が重くなったものの4日続伸で終った。銀行、不動産、保険、商社など内需主力株や鉄鋼株が一服し、一時1万4800円を付けた後上げ幅を縮小した。半導体・液晶関連株や電子部品株及び総合家電各社などハイテク株で年初来高値を付けた銘柄が相次いだ。機械株、自動車関連株も堅調で平均株価を押し上げた。アナリストの「売り」、「中立」評価銘柄の本欄中期注目株ソニー(6758)も10月27日の直近安値3710円からきょう4420円まで急浮上、3月28日の年初来高値に顔合わせした。18日、横浜西口の旧・三越跡にヨドバシカメラ・マルチメディア館がオープンした。20日(日)にのぞいてきた。AVフロアは注目の企業別ブースとなっている。圧倒しているのはプラズマの松下(6752)であり、(亀山工場)液晶のシャープ(6753)の2社。そして、ソニー(6758)が続き、後、東芝、日立と並びパイオニア(6773)、日ビクター(6792)・・と続くが。企業には辛らつな結果を見せ付ける並べ方となる可能性が高い。フロア面積の差、展示している薄型テレビなど商品の品揃え(サイズや機種別数)の差により日を追うごとに選別化されてしまうだろう。より大きなブースは一段と大きくなるという風に。ただし、<今は狭いブースの企業でも、全く違った切り口の新たな人気商品を提供できれば、一発逆転も可能なのがこの企業別の見せ方の特徴となりそうだ。これから多くの店舗で採用されそうな競い合いにより、肩身が狭い思いをしていた企業にもチャンスが訪れる可能性がある>とみた。

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◆きょうの市場元気印に、非鉄金属セクターがある。本欄長期注目株の住友鉱(5713)は年初来高値を更新し、91年10月以来の1200円台に肉薄してきたが、引き続き強気を継続、金市況と円安を追い風に高値を追う展開を予想する。となれば、同和鉱(5714)など主力非鉄株も強気していくべきであろう。同和鉱業は9月30日の年初来高値997円を更新し90年7月以来となる1000円台を回復した。ちなみにUBS証券では18日付で、投資判断を「中立2」から「買い2」に、目標株価を1000円から1300円へ引き上げた。■また、本欄注目株のひとつ石原産業(4028)に対し中京3県から相次ぎ土壌埋め戻し材「フェロシルト」の撤去命令が出た。産業廃棄物と認定されたからだが。知友は、「話の伝わり方がゆがんでしまったが、企業回復力を十分持っており、撤去などをした後、騒動が一段落すれば、追加の悪材料はない。ここからダメを押しに行く場面があれば、1年持つつもりで拾うべきだ」という。◎2年超に及ぶ注目株新興プラン(6379・2部)が2カ月ぶりに500円を回復する場面があった。8月の急騰直前に新規に投資判断「2」でカバーを開始した野村証が21日付けで「2」を継続したからだ。会社側は15日に業績の増額修正を発表した。好業績を背景に今も上昇基調は続いているのだ!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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