バックナンバー

2010/08/17

◆夏の甲子園できょうベスト4が決まった。なかで、四国・中国勢はベスト16にさえ1校も姿無く、さびしくも早々に敗退していった。四国では、既に、新チームによる秋季地区大会が始まっている。筆者には夏の甲子園物語は終った。かつての母校の甲子園出場試合とその時の県大会決勝戦DVDを繰り返しみて、夏が終わりつつある。その母校は地区大会緒戦で夏の県予選で負けた(筆者が山村に戻ることなく製紙の町にとどまっておれば、入ったであろう)高校にまたしても負けた。かつての弱い時代に戻ってしまった?今回の甲子園では、四国全体のレベルがかつてでは考えられないほど低下したとみえた。長く、愛媛県勢は夏の甲子園「県別勝率」でトップを守ってきた。が、大阪府などに追いこされる日はそう遠くなさそうだ。それでも、つい、もしやと期待してしまうのがファン心理。

PR : リアルタイムで「買い信号」点灯銘柄をスクリーニング。


◆日経平均は前日比34円安の9161円と続落し、7月1日に付けた終値ベースの年初来安値9191円を更新した。TOPIXもまた続落した。4−6月期決算の発表が終り、決算動向を手掛かりとした短期売買は姿を消し、ますます手掛かり難の市場となってきた。16日の海外市場では、世界的な景気減速懸念、もしくは腰折れ懸念が強まり、株式市場で積極的にリスクをとる動きは後退。前日に続き、輸出関連株、素材・資源株など景気敏感株が先導し下落。東証1部市場出来高は13億株割れ、売買代金は連日で1兆円を割り込む人気離散。■16日の海外市場で、円が主要通貨に対し上昇し、15年ぶり高値に接近する場面があった。東京外為市場でも17日、85円18銭まで円高シーンがあった。ただ、政府・日銀の介入懸念と中国、香港などアジア株高があり85円台前半での推移にとどまった。菅直人首相と白川方明日銀総裁が来週中にも会談すると伝わった。しかし、具体的な対応策が出てくるかどうかは?具体策が判明するまでは、円相場の綱引きはやや後退する?もっとも、万年デフレ状況の日本、景気後退指標が相次ぐ米国、ユーロ安が追い風のドイツを除いた欧州経済・・への不安がちらつく。NYダウは16日まで5日続落だ。といっても、13、16日の下げは小幅で、依然、際だった存在感を示しているが。まだまだ、買いをいうには、4月5日のリーマンショック後最高値1万1408円を付けた後のチャートの形が悪すぎる。6月21日、7月14日と下げた後の戻り高値が低くなる一方、安値は6月9日、7月6日、8月12日・・とその前の安値を割り込も下降トレンドから逃れていないのだ。

◆筆者注目の原発関連・東芝プラ(1983)は7月末発表の4−6月期連結経常利益は61%減の4.5億円にとどまり、今月初めに上値を確かめる動きが続いた後、急失速。連日で年初来安値を更新した。同社株だけでなく日製鋼(5631)をはじめ原発関連株が相次ぎ安値を更新するなかでは、同社株が月足ベースの長期上昇基調は継続しているものの、2月安値を割り込んだここは、いったん戻り売りを選択するべきか?●マクドナルド(2702)が逆行高。月初に200日線で下げ止まった後、200日線が下支えして、日々小幅ではあるが4日続伸してきた。週足ベースでは4週間ぶりにポイントとなる26週線を上抜いてきた。「変貌途上だから買いに妙味あり」とウォッチングを続けたい。

PR : 儲かる買い方を診断する分析ツールSTOCKBOARD。


魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

愛用のチャートソフトはSTOCK BOARD

リアルタイムチャート

スクリーニング
STOCK BOARD
2週間お試し受付中!
メールマガジン

アナリストレポート「魁」など有力銘柄情報を配信〜トレーダーナビ

   

メルマガバックナンバー

powered by まぐまぐトップページへ