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2012/10/23

◆今朝は途中下車して歯の治療をした。昨年春から妻に紹介された歯科医院通いが続いており、きょうの説明では、この後いつ頃終るのか?は、「歯次第」と先生。ここまで月に1〜2度のスロー治療は、自分の歯を活かすためだと、レントゲン写真の画像を見せながら、かなりまずくなった歯の具合を指摘しつつ先生はいう。ところで、なにが治療時に困るかといえば、歯の痛みではない。体が中途半端な格好のまま、時には1時間をはるか上回ること。身体は動きたい、姿勢を少しだけでも変えたいと動きたがっているのだが、それが出来ない。A・ソルジェニーツィン著「収容所群島」のなかの酷過ぎる拷問シーンを思い出して、何とか辛抱する「平和のなかの小さな苦しみ」を味わうチャンスと思い、耐える。開放感を味わう、数少ない機会・・ではあるが。

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◆さて、日本の株式市場が自力走行できなくなって久しい!?売買代金の6〜7割を海外投資家が占めているのだから、止むを得ないとはいえ、NYダウやS&P500種指数は09年3月安値を基点とした上昇基調をしっかりと刻んできている。これまで何度か言ってきたことの繰り返しになるが、残念ながら、日経平均やTOPIXはそうはなっていない。そして、日経平均は10年4月の戻り高値1万1408円以降、上値が切り下がっている。幸い、08年リーマン・ショック後安値6994円は割り込んではいない。このまま9000円台を挟みもみ合いを続けるなか、下値が切り上がるパターンが定着すれば、新たな地平を見ることも可能となろう。が、TOPIXはといえば、10年4月の戻り高値1001をトップとした右肩下がりの厳しい展開がなお続いている。今年6月安値692ポイントは09年3月の安値698をわずかだが割り込んでしまっているのだ!「現地点では、チャートは戻りを売る」が基本と主張し続けている・・。

◆そんななか、「食べ放題」焼肉店キング好調がリードし2ケタ増収増益で経常利益の連続過去最高益が続く物語コーポ(3097)は4日連続で年初来高値を更新。分割度高値を更新し、権利落ち修正後の最高値更新が続いている。愛知県地盤の外食産業で、発効株数495万株と小粒という人気圏外銘柄のイメージが今でもPER10倍割れにしてくれているといってよい。月次売上高をチェックしつつ、PER10倍割れからの脱却相場に期待しよう。●今年大発会に記したのはいずれも内需株の4銘柄。内、3銘柄は苦戦を強いられている。三菱食品(7451)は初値2059円に対し2036円、加藤産(9869)は1500円に対し1456円、ベルク(9974)は1200円に対し1174円でいずれもマイナス。唯一、●コスモス薬品(3349)はこの日8000円台に乗せてきた。初値が3990円でこれだけが倍化を達成した。ここからは、新規買いは見送り、「自分のロスカット価格を設定」したうえで持続としたい。●問題は、マクドナルド(2702)だ、戦略的な低価格帯商品投入から、来店客数増も既存店売上高が減少していること。10月12日発表の今期経常利益GUICKコンセンサスは、会社予想の284億円(2.9%増)に対し、前期比4.6%減の263.5億円に引き下げられた。ただ株価は、これまで指摘してきたように、リーマン・ショック後、52週線沿いの上昇基調にある。これを割り込み、一段安の様相を呈するまでは「持続」としたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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