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2013/02/14

◆前号は突然の休載となってしまいました。幸い、老母は落ちつきました。とはいえ、年が年であり、突然の様態急変もありますから、とお医者さん・・。

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◆さて、当欄が昨年来メイン・シナリオとしてきた内需関連は脇役に回ってしまった!?安倍首相がなりふり構わずのデフレ脱却大作戦で現状打破の成功により、自らの足固めを兼ねようとする「安倍のみくす」が昨年11月安値から、想像もできない活況裏の大相場を演出。円安作戦で輸出関連主力企業の決算は様変わりの好転。死に体?エレクトロニクス企業もとりあえず呼吸が楽になったもよう。もっとも、通貨安を望むのは、債務問題で悩むEU各国も同じだ。米国も結果としてのドル高はがまんならずということになる。15〜16日のG20(財務相・中央銀行総裁会議)で、日本の円安作戦にダメは出ないとの見方が広がったことで、TOPIXは続落したものの、輸出関連セクターが4日続落した輸送用機器を除きそろって上昇したことから日経平均株価は反発した。G20で為替論議がどう展開されるのか?日本の円安希求に判定は?格別な動きに発展しなければ、トヨタ(7203)を先頭に輸送用機器は調整後に再人気化か。もっとも、日産自(7201)は昨年10月10日の11年9月以来の安値639円を基点とし、リーマン・ショック時の「崖」の途中であった08年6月以来の高値を8日に付けた。トヨタは昨年10月2873円という出発点から5000円台乗せ08年8月以来の高値・・。いずれも、短期間で派手に上げたから一息つく時間が欲しいところ。ただ、いずれも大型車だけに、エンジンが冷えてしまえば、再スタートには時間が必要だ。下手に円安になって買いを呼び込むよりも、物色を他業種に向かせるべきであろう。まあ、日本の円安に欧州が何処まで我慢できるか、欧州の足を引っ張る結果となってしまわないか?分からないが・・。

◆それにしても、ブルーム・バーグのこの日のニュース、昨年12月発売の東洋経済「会社四季報」新春号が品切れになっている、にビックリ。紙の情報にもう目は向かないネット時代といわれてきた。ここまでの猛烈相場を示現させたのは海外投資家と個人投資家といわれていたが、個人が四季報を手にしたとは・・。四季報人気が復活したことは、同社先輩方にかつてなにかとお世話になたった筆者にはうれしい話。■流通・外食・食品など内需関連から個別ピックアップの銘柄紹介がここしばらくの当欄メイン・シナリオであることは今も変わりはない。が、G20(財務相)などの結果でその比重を下げることも必要か?まあ、慌てることなく、チャンスには幅広い視点で突進すればよい。なお、銘柄紹介は次号からの再開とします。プリマハム(2281)は前日の161円から156円までが買いのポイントとみてゆっくり拾っていきたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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