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2014/01/29

◆一夜明ければまるで別世界。一天地六のばくちや競輪・競馬の世界ではないが、8日の海外証券・金融市場は前日までとは様変わりの好転。良い流れのまま、この日の東京市場も活気付いた。日経平均は前日比403円高の1万5383円と高値引けとなり、5日ぶりの大幅反発となった。良い感じはどこまで続く?マイナス極に大きな力が働いてきただけに、「海外からの逆ネジが飛び込まなければ」、下に振れた分の反発がそれなりにあっても不思議はない。加えて、3月期決算企業の13年10−12月期(3Q)連結決算の発表が始まっている。このことも、手掛かり材料となる!■今回の日本株も同時株安から免れることが出来なかったのは、「円売り、日本株買い」で臨んできた海外ヘッジファンドが、年明けから逆方向に動いていたところに、新興国懸念の地雷が爆発したためだ。一気に「円買い、日本株・先物売り」に振れていったのだ・・。この後も彼らの動きを横目にしたものになりそうだ。

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◆さて、20日付けで紹介したかつての近畿ツーリスト、KNTCT(9726)は続伸し、22日に付けた07年12月以来の高値に迫った。20日付けでは、「5日間で163円からこの日高値219円まで突走ったのだから、高値波乱があっても不思議はない。しかし、上値の飛びつき買いはともかく、相場の中勢上昇基調が続く間の「突っ込み・押し目買い」を慌てることなく実行することは「OK」であろう。もっとも、これは同社株に限られたことではないもだが・・。2020東京オリピック大会開催やカジノの計画というプラカードの下、旅行客数の内・外往来拡大が一段と急となるとの期待感が後押ししてくれることに期待!」といった感じのものだった。もっとも、日柄調整の期間は短か過ぎ。今回の急反落が逆バネになるほど巻かれていないか可能性もある。この日は、ただ全面高に追随しただけなのか?どうかは22日の高値を抜け切れるかどうかで判断しよう。同じく20日付けで記した当欄トップ銘柄の●セブン&アイHD(3382)並びに●セブン銀(8410)組は中勢上昇基調にあり、突っ込み、押し目狙いの基本線を継続しよう。埼玉地盤の食品スーパー●ヤオコー(8279)は続伸だが、昨年暮れからの上昇ピッチはいかにも急すぎた。先の高値更新4600円を更新するまで高値圏でのもみ合いが続くか?そんななか、下値切り上げパターンが続くか?判断が付くまでは、4000円台前半を拾い、ゆっくりした上昇基調をたどって欲しいのだが・・。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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