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2015/11/02

◆週明け、11月相場スタートのこの日、日経平均株価は前週末比399円86銭(2.1%)安の1万8683円24銭と4日ぶりに反落した。明日は祝日休場だが、前週末の米株式相場は続落となったうえ、前週末終値で日経平均が約2ヵ月ぶりに1万9000円台を付けたこと、そして、円が続伸展開となり、3日の祝日休場控えや4日には日本郵政グループ3社が同時上場とあって買い意欲は乏しいまま・・。日経平均指数寄与率が高いファストリテイ(9983)が1160円(2.61%)安となり、ファナック(6954)は4日ぶりに反落。

 10月30日大引け後(15:00)に発表したJR西日本(9021)が5%超の大幅反落となるなどJR3社株がそろって急反落し、トヨタ(7203)も反落始動するなど1部銘柄の約8割が下げた。昨日、今日と発表された中国の10月製造業購買担当者景気指数(PMI)などがいずれも好不況の判断基準といわれる50を下回ったことから、業種別株指数で、中国景気敏感株といわれる鉄鋼が4.37%安、海運3.74%安となり、非鉄金属は3.58%安と値下がり率トップ3を占めた。市場では、日銀が前週末に追加緩和見送りを決めたことから、海外勢が売りを増やしたとの指摘もあった。

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◆前週末に記した日本製紙(3863)は現体制化後の最高値からの急反落となるなど当欄銘柄もOLC(4661)の小幅3日続伸はあったものの、セルロースナノファイバー(CNF)関連で注目の日本製紙(3863)は4日ぶりに反落し3日間の上げの大半を失うなどそろって苦戦した。そんななかというか、そんな状況下だから●サイバダイン(7779)は4日続伸となった?直近10月27日安値1306円から230円超高場面もあった。3日連続の100万株超の大商いは6月下旬以来のこと。ウォッチングを続けたい。

◆また、長期注目銘柄としていた星野Rリート(3287)だが、3日ぶりに2.7万円高の132.4万円と反発し、8月15日以来の終値高値水準にあと1000円と急接近。2週連続で長期相場を示唆する52週移動平均線をクリアした。短期線の6週線から52週線まで全週足を上回ったのは5月1日の週以来半年ぶりのことだ。今週の全般急落展開のなかも前週に続いて上回ったことから、当欄は、改めて、星野Rリートを当欄の基本銘柄として、トヨタなどともにトップ銘柄の動きをウォッチングしていくことにした。「相場が見えにくくなった時はまず数少ない基本銘柄から」から。そして、まだ知らない多くの銘柄を探すことにしよう。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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