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2012/05/07

◆大型連休は溜り溜まった資料や本、テレビで録画したディスク整理に大半の時間をとられ、出かけたのは歩いていった自由が丘や近場のみ。例年通り、人群れから逃れ、ちまちまと整理整頓に努めた。が、ほとんど何も変わっていない部屋の状況にがっかり・・。

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◆そんな大型連休明けのこの日、連休中に飛び込んできた欧米市場の軟調結果を受け、日経平均は前営業日比261円(2.78%)安の9119円と大幅に反落と散々・・。4日発表の4月米雇用統計は米景気は順調な回復基調にあるとの見方を裏切り、雇用者数の伸びが市場予想を下回り、昨年6月以来の低水準にとどまった。欧州ではフランスの大統領選挙でオランド候補がサルコジ大統領を破り17年ぶりに社会党政権が誕生。また、ギリシャ総選挙では救済合意に反対する政党が伸張し救済資金を受けるに必要な緊縮財政が達成できるかが不透明とされ、ユーロが下落。欧州株が続急落し、NYダウは大幅に3日続落。円が再び1ドル79円台に上昇したことも嫌われ、日経平均は日銀が2月に予想外の金融緩和を発表した前の週以来となる(長期相場を示唆する)52週移動平均線割れ・・と沈む。いかん、いかん。

◆幸い、内需関連は下げ渋り、値下がり率低位グループにそろった。が、どこまで突っ張ることが出来るかどうかは不透明。●当欄主戦のマクドナルド(2702)は小幅に続伸。4月25日の直近安値2230円 今週央発表の4月度既存店売上高が2カ月連続で5%を越えるかどうかに注目。3月度は前年に東日本大震災の影響があったことから、6.0%増と高い伸びとなった。今回発表される4月度は前年が3.9%増だったが、それでもプラスを維持、3%超えての増加になるかどうかに注目したい。もっとも、1カ月毎の統計にはイレギュラーがある。が、大型店舗化・フランチャイズ店舗化を進めるなかでの成長維持は評価されてよい。海外株式の波乱は失速・撤退要因だが、どこまで、ディフェンシブストックとして堅調展開を続けることができるのか?引き続き注目していきたい。●大塚HD(4578)は2日の上場来高値から26円下げて2451円と5日ぶりに反落。ただ、朝寄り付き直後の2431円が安値で下げ幅を縮小して終了したことは評価される。●一方、東急(9005)は365円まで下落。昨年10月以来の安値に沈み、52週線を昨年8月以来8カ月半ぶりに割り込んだ。ここで52週線で踏みとどまることが出来なければ、じり安基調入りリスクが大だ。360円台後半で下げ止まるかどうかが注目点。●年間注目株のベルク(9974)は4月に1275円の07年11月以来の高値を付けた後、伸び悩み、今週は26週線割れ。52週線は1129円水準にあり、ここで下げ止まるかどうかに注目したい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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