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2006/01/04

◆正月4日目にして早速の完徹である。眠いが取引時間中はひたすらキーボードを打ち続け、大納会に続き2時間で20本の銘柄紹介にチャレンジしていった。もちろん、ひとりでできるわけなく先輩に協力してもらったが、やはり商売は楽ではない。■さて、案じる間もなく2006年相場は好発進した。韓国、インド株が最高値を更新し、欧州株も堅調展開が続くなか、米国株が急騰したことを背景に買いが先行した。ロシアが自分の意にならないウクライナに対し天然ガス価格の大幅引き上げを迫ったり供給をストップしたりしたことで、NY石油先物が1バレル62ドル台へ続伸、東京市場で石油関連株が急騰した。◎厳冬も重なり筆者中期強気株のLPG大手で燃料電池車向け水素供給ステーション関連である岩谷産業(8088)は活況裏に急騰した。しかし、きょうは値上がり率12.5%と大幅値上がりだったにも関わらずベスト10位にとどまった。◎値上がり率1位の水素供給装置関連で知られる化工機(6331)は80円高の475円ストップ高で終りその値上がり率は20.2%の急騰となった。以下、東証1部市場に10%超の値上がり率銘柄は19銘柄に及んだからだ。好地合いを背景に材料株物色の輪が広がった。◎本欄注目株である石川島(7013)も「1〜3月の造船・プラントの景況感上向く」との報道を背景に昨年来高値を更新し、10.7%上昇で15位に入った。また、NY金先物価格は13.6ドル上昇の532.5ドルと12月の24年8カ月ぶり高値に迫る急騰となった。◎そして、住友鉱(5713)は12月13日高値にあと47円と迫る1515円高値引けとなった。いづれも、本欄強気継続銘柄である。■正月商戦の好調が伝えられた小売り株が大幅に値上がりしたが、12月に大幅高した不動産株は利益確定売りに下落。TOPIX業種別株価指数33銘柄中唯一値下がり銘柄となった。これは当然の調整とみてよい。■新興市場では、1月30日まで新規株式公開(IPO)が休止することもあり3市場揃って昨年来高値を更新。ほぼ全面高となった。◎携帯電話コンテンツなどが拡大し、業績大幅伸長見通しにも関わらず8月の株式分割落ち後15万円を挟んでまるで弱虫代表のような動きが続いてきたインデックス(4835・ジャス)が、テレビ局をはじめとする相次ぐ提携を背景に12月下旬からようやく急動意。きょうは22万7000円まで買われ分割落ち後高値を6日連続で更新した。◎同社から生まれた携帯電話向けシステムで先行するコネクト(3736・マザ)も連日で戻り高値を更新している。さらに、同システム開発で先駆するサイバード(4823・マザ)やパソコンの動画配信を手掛けるJストリーム(4308・マザ)ともども、昨年、冷や飯を食わされ続けた携帯電話をはじめとするブロードバンドシステム関連株の今年に期待したい。◎なお、03年秋からの筆者注目株新興プラン(6379・2部)は730円まで買われ、12月21日の昨年来高値を更新した。既に、株価は推奨開始当時から6倍近い上昇となっているが、まだ、上昇余地ありとみており、一部を大団円まで持続すべきと見ている。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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