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2014/05/22

◆日経平均株価は295.62円(2.1%)高の1万4337円79銭と大幅反発した。1部市場出来高は日経平均が今年最安値を付けた4月11日以来の高水準となる23.4億株。前場後半には中国PMI(製造業信頼感指数)が5ヵ月ぶり高水準だったと伝わり、相場上昇にギアが入った(もっとも、中国上海総合指数はベトナムの反中国運動が嫌気され3日ぶりに反落との解説もあった)。ブーチン大統領はロシア部隊をウクライナから撤退する期日を6月1日と表明、米国では公表されたFOMC議事録で現行の緩和策維持が確認されたとしNYダウは急反発1.65万円台を回複した。■日経平均は25日線を6日ぶりにクリアし、4月9日以降は200日移動平均線(22日現在1万4640円)をクリアしきれないでいるが、終値でのクリアに挑戦する?また、週足ベースでは52週線に対しては4月第1週にクリアした後は、ここまでマイナス圏での推移が続いてきた。まずは、1月3週以降の頑強な上値ネックラインとなっている13週線(1万4490円)クリアから次の上値挑戦がスタートすることになる。野村(8604)が短期線の25日線をクリアしたが、証券株の動きは相場活況化のバロメーターとなるか?

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◆前号で記した日本空港ビル(9706)が急伸した。引き続き200日線に見守られらながらの75日線沿い上昇基調持続が期待できそうだ。円安に後押しされた海外からの旅行客数の増加が消費増税後のデパートなど消費シーンやイベント、観光地のにぎわいを後押ししている。●また、21日付け当欄で記したサイバダイン(CYBERDYNE)(7779)[東証M]がきょう一時ストップ高した。午後に、1株を5株とする株式分割を発表したことが買いを集めたもの。13時に「7月31日現在の普通株とB種類株の株主を対象に1→5の株式分割を実施する」と発表。普通株の最低投資金額が現在の5分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが入った。まだ、新規上場後2ヵ月未満・・だが、前日に上場来安値を付けたばかりとあって、目先資金の買いを誘った・・。●関西地盤の大衆セルフ食堂「まいどおおきに食堂」を直営・フランチャイズ展開するフジオフード(2752)が年初来高値を更新した。ファミリーマート(8028)と「コンビニと外食店舗との一体型店舗展開で提携した」と発表したことが業容拡大のチャンスとなるとみた買いが「ちょっぴりだが」入ったようだ。もっとも、同社出来高は1万株未満が大半だから、この日の出来高は多いといえるのだが・・。26週線と52週線沿いの上昇基調が11年3月東日本大震災の日から続いており、震災直後に付けた安値11万8000円を新たな出発点として継続していることは魅力的である。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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