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2013/12/30

◆2013年相場大納会は、日経平均株価が前週末比112円高の1万6291円と9連騰し、7日連続で年初来高値を更新。2年連続の高値引けとなった。前年末比554.4%高は1972年の驚異的9.19%高に続く史上2位の上昇率だ!前週末のNYダウはわずかに反落もなお頑強とのイメージを残した。また、東京外為市場では前週末のNYに続き円が1ドル=145円台を付け、対ユーロでも同様に5年3ヵ月ぶり円安水準を付けたことから、景気回復期待を背景とした先高期待感が高まったもの。需給面では年間を通した海外勢の買いに加え、NISA解禁に伴う個人投資家の買い参入期待も後押しした。■さて、1972年といえば、筆者が株式投資を始めた頃だ。兜町に勤め始めて3年目のことだ。前年暮にもらったボーナスで、市場部長に奨められた小型鉄鋼株を1000株買ったのが株式投資のスタートとなった。は毎月給料(ちなみに、当時の筆者が勤めた会社の給料は、学生時代に親から毎月貰っていた小遣いに程遠い給料だった!)の一部を加えながら月1回の売り買いを繰り返し、年末に投資資金は200万円になった。筆者の銘柄選択が良かったこともあるが、日経平均9.2%高という全般追い風相場がなければ結果は?その72年並みに投資家にとって今年の相場も素晴らしい環境だったということだ。 新年ももう一丁!とハヤってはいけない!はやる心を押さえ、一段づつ上がっていくべし、兜の緒を締めよ!であろう。

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◆当欄13年の注目株プリマハム(2281)は26週・52週線割れの194円で終了。5月10日には294円と昨年末終値124円から大きく舞い上がったが、13日に発表した今14年3月期経常減益予想が致命傷となった。もっとも、同社は常に期初予想は慎重見通しの発表、結果は増益着地。だが、次期予想は減益見通し・・の繰り返し。しかし、ハム・ソー部門の営業利益率は他社への遅れを取り戻し、会社予想は慎重すぎるとの知友アナリストの指摘もある。コンビニへの惣菜事業は好調を持続している。まだ、テクニカル面でゴー・サインは点灯していないが、14年も注目株としてウォッチングを続けよう。

◆3Dプリンター関連のMUTOH(7799)は26週線に下支えされた、昨年7月以来の上値関門500円台後半突破後の上昇基調入りを待って、買っていきたい。■セーレン(3569)は大幅高で4連騰。844円まで付け08年1月以来の高値で終了。順調に上値を追ってきた。年初に高値寄り付きで終るとなれば、先行き厳しい展開となる。が、ぼちぼちのスタートだと、楽しみが残ると思うがさてどうか・・。■一六堂(3366)は環境悪のなか、それでも株価は、全般強気のなかでちびちび6日続伸。と言っても、1日で失う幅に過ぎないが、税制改革が後押しとの見方に期待する。●ショーボンド(1414)、熊谷組(1861)も新春相場に期待。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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