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2007/01/31

◆1月相場が終った。今月は日経平均株価は終値こそ昨年4月高値を更新できなかったものの、取引時間中の高値は更新した。そして、月足は十字にも見える下ヒゲの長い陽線となった。「株価は12カ月移動平均線に下支えされ、昨年来高値を更新し一段高に挑戦する」とのメッセージを伝えている。また、TOPIXは昨年4月高値に届かなかったものの、6月以降、着実な上昇基調にある。一方、新興市場でもマザーズ指数、ヘラクレス指数とも目先2段上げを終え一服の格好。マザーズ指数は200日移動平均線に抑えられ上値が切り下がっていることが「先行き慎重に」と迫る。きょう、日興コーディアル証券(8603)は不正会計で大量の売りを浴びた。ストップ安比例配分で引けなお、4000万株超の売り物を残し、円安進行期待感の後退とともに全般相場を押し下げた。■さて、この日、日経新聞夕刊に、「主要証券5社の最終利益の増減率見通し」が掲載された。「野村證券など5社平均で、07年3月期が7.9%増、08年3月期は14.5%と2ケタ増となり増益幅が拡大する」というから頼もしい。株価の下支え要因となる。「休むも相場」といい、調整もまた買い逃した銘柄の押し目買いチャンスと捉えてウォッチングしたお。

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◆JUKI(6440)が続落している。同社は中国・アジアの工業用ミシン伸張に加え、チップマウンターが好調でPER割安感が著しい。何よりも24カ月移動平均線に下支えされ上昇基調を続けており、需給面で上値に荷もたれ感が乏しいことが魅力。昨年5月高値792円更新から一段高が期待される。ここから700円処までの押し目を狙おう。

◆豊田織機(6201)、日清紡(3105)、岡谷鋼機(7485・名)・・の株式含み株も、日経平均などの中期所上昇基調にあるここからの押し目を拾うべきであろう。

◆商社では三菱系の兼松(8020)を先頭に、西華産業(8061)、明和産業(8103)、東京産業(8070)など非大手を選別し手拾っていきたい。三菱系商社統合に向かうかは不明だが、夢見ることは可能だ。

◆ゼンリン(9474)が着実に上値を追っている。しばらく突っ込み場面がないことから、もう少し急落シーンを待って拾っていきたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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