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2013/08/28

◆日経平均株価は前日比203円安の1万3338円と大幅に3日続落した。27日のNYダウは、シリアへの米国軍事介入懸念が高まったことに加え米債務が10月には法定上限に達する問題も嫌気されて、大幅に続落した。為替市場ではリスク回避の流れから円が主要通貨に対し上昇した流れから、東京外為市場でも朝方一時1ドル=96円台を覗く場面があるなど対ドル、ユーロで3日続伸した。日経平均は250円超の大幅下げで寄り付き、後場寄り後には6月27日以来となる1万3200円割れ場面もあった。TOPIX業種別株価指数は前日比19.99ポイント安の1114.03と3日続落した。業種別株価指数は、全33業種中で32業種が下げ、軍事介入懸念に伴う資源価格上昇期待で買われた鉱業1業種のみが反発するにとどまった。値下がり率上位では、1位が前日の反動安となった電力で3.6%の大幅下落。2位その他金融、3位証券・商品先物と金融関連が続き、4位には石油・石炭、6−8位には鉄鋼、非鉄金属、卸売と短期投資家中心に有事の資源・素材関連人気が続いた。■日経平均株価は5月が高値であり、TOPIX、ジャスダック指数やマザーズ指数もそうだ。しかし、NYダウやS&P500種指数、ナスダック指数は8月に過去最高値を記録、ドイツ・DAX指数もまた8月に最高値を記録しており、その立つ位置、位相が日本とは随分違うし、アジア新興国もまた直近では株式・通貨とも厳しい状況が続いている。米国での量的緩和縮小の流れもまた変わらず、新興国には厳しい状況が続きそうであり、円が買われる場面はまだまだ多くありそうだ。

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◆確かに、全般厳しい状況だが、株式市場は忘れることも早いが、思いだすことも早い。手を広げることなく、自分こだわりのテーマ、業種、銘柄になおこだわり続けたい。といっても、意地でこだわり続けるのではなく、流れに乗ったと認められる銘柄、セクター、あるいは、流れが近づいた銘柄、テーマにこだわり続けたい。■当欄銘柄はこれまで何度も記してきた銘柄を参考にしていただきたい。なお、これからチェックしたいのは、どこまで下がるのか見届けてから出たいゲーム会社enish(3667)マザーズ市場銘柄、フォトクリエイト(6705)など。もちろん、プリマハム(2281)は年間注目株を継続、様子をなおうかがいたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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