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2005/12/29

◆学校は冬休み、官庁はきのうが仕事納め。朝夕の地下鉄はがらがらで、寝転べれるほど。あす半日で証券関係も正月休み。といっても、4日間しかない。あっという間に「ハッピー、ニューイヤー!」のやり取りで、仕事始めとなる。1日平均睡眠時間2時間半の筆者には正月は何もせずごろ寝が一番。しかし、今年の年末年始は思いがけず回ってきた原稿依頼で憂鬱感が頭を支配している。昨年までは、2週間足らずあとの誕生日を挟んで旅行に出かけるパターンだった。が、それも今年はダメっぽい・・。

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◆大納会前日でも、ストップ高銘柄44(ストップ安は3、いずれも気配は含まず)!年初来高値更新は東証1部で294銘柄、2部70銘柄、ジャスダック127銘柄、マザーズ23銘柄で全市場では587銘柄に膨らむという。まるで、大安売りのようにストップ高が山積み状態だ!平均株価は1時頃に251円高の1万6445円をつけた後は、高値警戒の利益確定売り押される展開に転じたが、結局、1万6344円と2000年9月以来の高値となった。TOPIX業種別指数で下げたのは、銀行、保険、鉄鋼、医薬品、建設、食料品で横ばいが化学とガラス・土石。銀行セクターに関してはアナリストの投資判断引下げが先ごろから続いていた。■銀行株の場合もそうだが、注意すべきは(先だってから言い続けているように)、年明け第1週から2週頃までの動き。年明け早々、ズルズルと下げが続くセクターは軟調展開が長引く場合が多い。■もうひとつ、市場体温計・新日鉄(5401)を抱える鉄鋼セクターの動き。◎山特鋼(5481)は12カ月連続月足陽線となり、きょう現在、大発会寄り付き比で値上がり率が6.3倍でトップにあるなど鉄鋼セクターは好人気セクターとなったが、◎新日鉄は9月29日に457円の91年6月以来の高値をつけた後は、三角もちあいを形成して押し、上下どちらかに放れる日はそう遠くない。現在は日足ベースの一目均衡表で「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限が下支えしており、2週間ほどで、上昇中の75日線が日々線に追いつく見通しにある。本欄は、先駆株に買い疲れ感が出てくれば、新日鉄が先頭に立ち全般相場を牽引するという期待を10月以降持っている。

◆本欄注目株では、◎浜松ホト(6965)は16日からきょうまでで630円(21%)高し4年5カ月ぶり高値だが、利食い可も一定株数は手元に必ず残しておくべきであろう。◎インデックス(4835.ジャス)は分割落ち後高値をつけたが、◎コネクト(3736・マザ)とともに携帯の技術的リーダーであり、ともに中期強気で押し目買いしたい。◎12日紹介の安田倉(9324)が新値追いだが、依然、割安感強く中期強気を持続。◎いきなりの急騰急反落で登場の小杉産業(8146・2)の買いは突っ込みを待ちたい。◎セイサ(6372・大)はもみあいを上放れ始めた。中期強気継続。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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