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2004/10/07

◆おととい同様にもみ合い商状で推移した。朝方の外資系証券からは高水準の買い注文が入りおとといまでの1000万株前後の差し引き買い越し注文状況に戻った。平均株価は一時1万1400円台を付けたものの、利益確定売りも多く、上下70円未満の小幅レンジ内に終始し、米国株高の効果は消えた。WTI原油先物が1バレル52ドル台へとさらに最高値を更新したが、米株式市場は高値警戒感よりも楽観論が優勢という。来週から本格化する7〜9月期決算発表を控え増額修正期待が高まり、8日発表の9月の雇用統計で、非農業部門雇用者数はエコノミスト平均で前月比15万人増が見込まれるとしている。

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◆東京市場では、石油価格高止まり期待の石油株、産油国の石油関連設備投資増期待で割安に放置されていた総合商社株そして石油開発関連株が堅調に推移した。◎千代建(6366)が870円処の関門を突破し、◎洋エンジ(6330)は連日の年初来高値更新から昨年高値333円更新を窺がう構え、334円にはネット経由の買い注文がセットされるはず。◎伊藤忠(8001)も500円に迫り、4月の年初来高値を射程圏に捉えた。■外為市場では、「中国がインフレ圧力緩和へ来週にも人民元を切り上げる」との情報で、円を初めアジア通貨がドルに対し上昇する場面があった。結局、中央銀行報道官の否定発言でドルの下値は限定的だったが、中国元が外為市場や産業界の警戒通貨だということに変わりはない。ただ、自動車株高安まちまちで◎出遅れ割安の三桜工業(6584)は高値更新から上昇ピッチに弾み。■建設セクターが好人気、本欄注目の若築建(1888)も高値更新。200円台乗せから目先資金の買いで急騰シーン出現か。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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