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2012/04/02

◆サクラ開花。最寄駅間の桜並木では前週金曜夜の帰り道でぽつぽつと開花。今朝はまだ、並木通りが桜色に薄赤に染まる、といえるには程遠い状況だが、昼間の暖かさから次第に早足で咲き競う格好となりそうだ。日曜日の自由が丘では、ソメイヨシノは少し開花していたが、オオシマザクラは白色のかわいい花が開くにはもう少し暖かさが欲しい感じ。

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◆4月初めかつ2012年度相場始めの東京市場で、日経平均は前週末比26円高の1万109円と4日ぶりに小反発した。ポイントの一つは、前週末に欧州連合(EU)各国が「ユーロの金融安定網拡大」で合意し、債務問題が一時後退したこと。しかし、「金額さへ膨らませておけば大丈夫」との感覚だと、後で、すっかり裏切られることになりそうだが・・。米国では3月消費者関連指数が市場予想を上回ったとし、NYダウは続伸。機関投資家が注目するSP500種指数は4日ぶりに反発した。しかし、ナスダック指数や小型株指数のラッセル2000は4日続落。アップルは先週28日に(終値の)上場来高値617.62ドルを付けた後、続落。599.47と600ドル台を割った(もっとも、昨年末12月30日終値は405.00ドルだったが・・)。過剰流動性相場のなかにあるが、直近で少し景気に懸念する指標も見られるなか、なお、金融緩和頼みではちとさみしい・・。

◆東京では、内需関連は直近で水準をあげていたうえ、円安に振れたことで利益確定売りが先行。電気機器、自動車など輸出関連に買いが向かい、金融も上昇した。朝方発表された3月の日銀「短観」で大企業製造業の業況判断指数(DI)が市場予想を下回ったことも加わり円が反落。中国の景気減速懸念が薄まったとの見方から中国株が続伸したことも後押しした。

◆この日、マクドナルド(2702)は2203円を付け、05年8月以来6年半ぶりに2200円台を回復した。引けは小反落となったが、2150円前後の壁は突破した。相変わらずのカメ足であり、一気にいくことはなさそうだが、引き続き、26週線、52週線水準で下げ止まる押し目シーンとなれば買い場とする。●3月相場で一本調子の上げとなったコスモス薬品(3349)は06年1月以来の高値4255円を付けた。2〜3月相場では長期相場を示唆する52週線攻防が続いたが、これをクリアし6週連続で陽線を引いた。2月安値から700円強、2割高したところだけに一息ついても当然だ。それでも、地方銘柄として割安感は強い。2ケタ増収増益の急成長を支える独自の低価格戦略になお注目したい。

◆(後追い)前号の冒頭記事中で「」の中の言葉を発した投手の名前を書き漏らしてしまいました。西鉄ライオンズの「鉄腕」稲尾和久投手です。1958年、筆者中学1年生時、巨人との日本シリーズで、西鉄は3連敗後に4連勝して日本一となった。その時、7試合中6試合に登板。第5戦では自らがサヨナラホームランを打ち、6、7戦を連続完投した。大毎オリオンズだけでなくパリーグ党だった筆者は、当時、月刊マンガ誌などで紹介されたその活躍ぶりを何度も繰り返し読んだ覚えがある。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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