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2012/02/09

◆自転車で遅い朝と真夜中に最寄駅まで桜並木道を行き帰りしているが、口ずさむ歌は違っている。朝は寒く、気合が入る歌やリズミカルなメロディーの曲に乗せてペダルを踏むが、帰り道では、高校時代に暗闇にちかい山道を自転車で立ちこぎしながら、大声で歌った小林旭の「ズンドコ節」など一連のにぎやか系と「さすらい」などサビを聞かす歌系。そして、高校卓球部でも流行った「北上夜曲」。鈴木清順監督の映画も素晴らしい渡哲也の「東京流れ者」、西田佐知子「アカシア・・」・・を歌いながら、星空、桜、家並みを眺めながら我が家に向かう。

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◆現在、帰りの電車で読んでいるのは昨年夏が発行日となっているが、先月書店で初めて見かけたので買った小林旭の「永遠のマイトガイ」という自伝本。語り言葉となっており、1950年代後半からのことを「なるほど」、「そうだったのか」とうなずきつつ楽しく読んでいる。小林旭は筆者の中・高校時代のヒーローだ。が、我が家の躓きの石となったのも彼だ。旭は1970年代央にオイル・ショックによりゴルフ事業で失敗したが、父が役員をしていた会社はそのとばっちりを食って結果的に倒産した。その後、父は悠々自適の生活をしたのだから、かえってよかったと思っている。しかし、旭が何故、何をどう失敗したのかは分からないままだった。父は詳しくは語らず、私も調べようともしなかった。改めて気になったのは、昨年。ブックオフで旭の自伝を立ち読みし、事業の失敗について知った時から。けれどもなぜかその日は、たった105円だったその本を買わなかった。しかし、次に行った時には既に本は無く、その後、ブックオフの他の店舗をあちこち見て歩いたが見つけることはできなかった。そして、新刊本と出あったのだから、迷わずに買った!テレビ時代が本格化する以前、半世紀以上前。筆者の中・高校生時代で映画全盛期の頃の愉快な話と事業の失敗の話だ・・。

◆さて、マクドナルド(2702)が発表した2011年12月期連結経常利益は前期比1.7%増の276億円と01年の上場来で最高だったが、日経予想の3.8%増の282億円や会社四季報の280億円にも届かなかった。また、今12年12月期連結経常利益予想は前期比2.9%増の284億円で連続過去最高益見通しだが、会社四季報の310億円予想に対し1割弱届かない・・。同社では「前年度に433店舗の戦略的閉店、フランチャイズ化を実施したこと及び震災等の影響により、全店売上高、連結売上高はマイナスだった。が、通期の既存店売上高では8年連続でプラスを達成した。また、大型ドライブスルー店舗の推進やフランチャイズ改革等の戦略を実施する一方、震災後、経費の削減に努めた結果、経常利益など利益面も上場以来の最高を更新した。伸びが予想市場は失望、売り先行となりそうだ。

◆一方、「丸亀製麺」のトリドール(3397)は1週間ぶりに昨年来高値を更新し、新たな相場圏に入った。「押し目は買い」。●大塚HD(4578)は一時1月高値にあと2円と迫る2187円まであった。昨年7月高値2252円抜けから新たな相場圏入りが期待される。あす10日引け後に発表の11年4−12月期業績に注目しよう。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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