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2013/12/06

◆日経平均株価は前日比122円高の1万5299円と3日ぶりに反発した。米国市場では6日の11月雇用統計発表を控え、量的金融緩和の縮小開始が早まるとの見方から株式が反落し、円は対ドルで3日続伸した。東京外為市場でも円が続伸スタートとなったことを受け、日経平均は続落スタートとなった。その後様子見気分の強い動きとなり前日終値を挟んでもみ合う展開が続いた。しかし、後場に年金運用改革の思惑が浮上し、円が下げに転じたことが追い風となり、上げに転じたもの。■外国人投資家が東証の6割前後の売買シェアを握っている状況では、筆者は証券界にいた1970〜2000年時代とはまるで違った海外勢次第、海外材料が圧倒する相場となっている。欧州でも同様であり、アジア新興市場もその影響力は高い。

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◆そんななか、当欄は内需関連をベースとしつつ銘柄を紹介してきた。2013年ラストランも証券市場はあと11日を残すのみ。本年の注目株としたプリマハム(2281)は5月高値まで倍化超となるも、会社側が例年通り今14年3月期の経常減益予想を発表した後は、ハム業界下位企業のイメージのまま失速。前週に長期相場を示唆する52週移動平均線も割り込み、きょうはマイナスかい離を拡大しての終了。円安が原料肉輸入にマイナスとの見方もあり5週連続で週足陰線引けとなった。1株利益が10円台後半というのも同社の力量が乏しいとの見方につながり、ハム・ソーセージ部門の利益率は業界上位にあるとの声はかき消される?ということで、2014年も注目株としてウォッチングを継続する。■ショーボンドHD(1414)は11年秋の1600円から9月HD化後最高値4750円と暴騰相場となった。今後、13週線割れした場合が一番判断に苦しむ時となる?ほぼ株価3倍化達成であり、ここからの新規買いは見直した後に可否を出したい。●セブン&アイHD(3382)はコンビニ業界のトップとして新たな試みを次々と打ち出し続けており、その存在感は大きくなるばかり。株価は、4月にかけ急騰、5月に4000円台に乗せた後は、4000円台を前に高値もみ合いの展開となっているが、下から52週線がせり上がってきており、PER20倍台割れは1株利益の向上でカバーできる力ありと言える。●セブン銀(8410)も同社とセットで注目しよう。●ナブテスコ(6268)、●フォトクリエイト(6075・マザーズ)、MUTOH(7999)・・も継続注目銘柄とする。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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