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2005/08/24

◆強い相場だ。まあ、夢中になっている間は少々下げても、調整そのものを肥やしに買い方のアタックが再開することがよくある。そんな感じだ。7〜8月1万2000円台相場説をとってきた本欄としては予想の線だが、8日の郵政民営化否決、解散・総選挙を逆バネとし永すぎた1万1000円台から上放れるとはね!小泉首相が選挙入り前の世論調査で人気を上昇させるとは思いもかけなかったのと同様に想像外のことであった。もっとも、国内景気が踊り場を抜け出し、企業業績が好調だと分かってはいたが・・。今朝の日経紙にも紹介されたが、きのうの平均株価の日足は、「高値圏で上ひげの長い、実線の短じかな足」となった。通常、「天井足になることが多い」のだから、きょう、銀行株が巻き返し、平均株価を3日続伸させるとも思っていなかった。そして、今朝方の外資系証券の注文状況では、22日ぶりに売り越しとなったが、これを気にも留めず売り一巡後に買いが優勢となったことも意外であった。◎きのう公的資金の一部返済を発表し、来期の公的完済計画にむけ前進するみずほFG(8411)は、4.6%高し連日の上場来高値更新だ。◎外資系証券2社に投資判断を引き下げられた三井住友銀(8316)は、1%高にとどまり、22日に付けた93万円更新はあす以降に預けることなった。銀行株は「金利の上昇に伴う収益上昇を期待した先取り相場」との見方もあった。■先に、テクニカル、事業環境面が好転し、大きく上放れると期待したのは損保株だが、続落。しかし、◎第1四半期(4〜6月)正味保険料収入などで業界トップの増加率となり、本欄損保株の中核に指名した三井住友海上(8752)は、引き続き新会社化後の最高値圏でしっかり。一段上の相場に前進してしまったのだから、目先調整はあっても中期上昇相場が続くほかはない。上値関門突破、1200円台相場をイメージしつつ様子をうかがいたい。に突入するのかにも注目したい。◎ちなみに第1四半期の保険料収入増加率2位は損害ジャパン(8755)だ、マークしておき突っ込み買いしよう。

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◆動画の逐次配信を手掛け、ようやく時代を手繰り寄せつつあるJストリーム(4308・マザ)は直近2度の40万円台乗せは短期で終ったが、高値挑戦から50万円を意識した相場入りに向け強気を継続。◎同様に携帯電話でのシステム開発を進めるインデックス(4835・ジャス)は時価総額でジャスダック2位であり目先見送られる可能性が高いが、30万円処から下値に買いを這わせたい。◎25日線に下支えされ15日の高値突破から400円台相場入りに期待したいのは新興プラン(6379・2)◎同じく25日線沿いに高値突破目前の東洋製作(6443・2)など直近の本欄常連銘柄は強気継続!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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