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2005/05/27

◆いやー、きのうの本欄書き出しのボヤキが聞こえたのか?久々の急伸で週末を迎える気分はやはりいいものだ。といっても、依然、4月18日以降のボックス上限を上抜いたわけではないし、ジャスダックやマザーズなどの新興市場では見切り売りなどを浴び上値は重いが。さて、きょうの相場の殊勲賞は?やはり、ハイテク株などに買いを入れた海外投資家か。きのう引け後発表の5月第3週(16日〜20日)投資主体別売買動向で、信託銀行が2年5カ月ぶりに買い越しに転じたことが注目されたが、これは、新年度入りで新配分の公的資金の買いが入ったもの。それ以上のサプライズは海外投資家が1782億円買い越していたことだ。というのは、その週の外資系証券の寄り前注文状況は差し引き4290万株の売り越しとなっていたからだ。もちろん、注文状況すなわち商い成立ではないし、低位鉄鋼株売りのハイテク値がさ株買いとなれば金額は買い越しになりやすい。■日(平均株価とTOPIX)米(NYダウなど主要3指数)株価は、ナスダック総合株価指数の昨年12月高値を除くと、天底が一致している。安値は4月18日か20日であり、高値はナスダックを除き3月7日で一致する。ならば、海外勢の買い越しが続けば、平均株価は、NYダウの下げ幅の半値超戻し(1万1400円強)やS&P500種指数のほぼ3分の2戻し(1万1590円強)に見合った水準まで戻っても不思議ない。

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◆ハイテク株が軒並み高だ。本欄絡みで年初来高値を更新したのは東京精密(7729)のみだが、◎市場体温計候補ソニー(6758)は上げ下げしつつも下値を切り上げており先高期待感をつなぐ。◎FAの安川電(6506)の週足チャートを見てほしい。移動平均線が600円処で収れんし三角保ち合い上放れが接近したと見るがいかがか。会社業績予想は強気すぎるほどだが、08年3月期にかけて利益2ケタ成長が見込まれるここは引き続き強気で攻めよう。◎日無線(6751)は2週連続で52週線を上回って週明けを待つ。3月4日安値を2番底とした上昇基調入りに期待したい。◎セーレン(3569・大証)が急騰し95年1月以来の高値となってきた。1200円台相場に期待。◎民間駐車場運営会社のパーク24(4666)や日駐(2353)は来年6月の改正道交法施行で、「官業開放」の恩恵を受ける。業容拡大継続が期待されるここから中期買いしよう。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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