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2004/09/01

◆平均株価はきのうの後場に続き、終日上下60円強の中に納まったまま終った。と書くときょうもたいしたことないかと思われるが、値上がり銘柄数は1100を超え、新高根銘柄数は28(新安値は1銘柄)。値上がり率上位30位でも値上がり率は5%超と大幅。危うさは若干あるものの低位材料株中心に活況名相場が展開されたというのが正しい答えではないか。値上がり率筆頭の不二家(2211)はきのう2500万株、きょうは6000万株弱の大商い。新たな発表があった訳ではない。同社株はかつて株集めなど思惑材料株として鳴らした実績があり、低位株物色人気が広がるなか、特定グループが買い指令を発信したとの噂が出ていた。おかげで、本欄注目低位株で光触媒パンスト開発のアツギ(3529)や石油プラントの新興プラン(6379)が高値を追う格好となり、太平工(1819)、ダイワ精工(7990)も堅調だ。強気で攻めたい。今年の秋はM&A(企業の合併・買収)、TOB(株式公開買い付け)で深まっていくとの見方がある。今、我々が目の前にし始めたのはその相場の走りかもしれない。

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◆さて、きのう7月分鉱工業生産指数が発表されが、在庫調整入りの電子部品セクターへの警戒感が高まると同時に、素材関連株を見直そうとのレポートが相次いで発行された。本欄で言えば鉄鋼、非鉄金属セクター見直しである。鉄鋼周辺では、チャート好転中の東京製鉄(5423)の2000円台相場や冶金工(5480)の500円台相場に期待したい。そして、全週足移動平均線が698円前後に収斂(しゅうれん)した住友鉱(5713)の上放れが期待される。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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