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2006/10/23

◆22日、京都競馬場での菊花賞で、前号紹介の筆者なじみの床屋二世の若主人が共同馬主の馬ドリームパスポートは、直線の叩きあいで首差およばず2着となった。優勝のチャンスがあっただけに逃したのは残念だが、よくがんばった!来年4歳になっての一段の飛躍を期待しよう!その前に、有馬記念出走は!?

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◆東京株式市場、新興市場ともようやく、いいペースで走り始めた。というより、<日経平均は6月大底、7月二番底、9月のダメ押しを52週移動平均線に下支えされ順調に走り続けている>。そして、「TOPIXも遅まきながらきょう9月8日の直近高値を上抜き、上値を追う格好となった」。米国株式市場、わけても、たった大型株30銘柄で構成されているNYダウの史上最高値更新は、本欄市場体温計としたトヨタ自(7203)、新日鉄(5401)やキヤノン(7751)、武田薬(4502)など日本市場の主力株相場を下支えしてきた。これらは市場体温計銘柄が日経平均の52週線により、キヤノン、武田が26週線に下支えされたというよりも52週線(26週線)を引っ張って上昇基調を継続中であり、9月上〜中旬に市場最高値(トヨタ)あるいは91年3月以来15年7カ月ぶり高値(新日鉄)にかわれてきた。物足りないのは、みずほFG(8411)が9月下旬以来52週線を挟み下値を切り上げてはいるものの、4月21日の上場来高値103万円を突破していないこと。しかし、みずほも、依然、上昇基調を継続していることに変りはない。先行き期待大である。

◆本欄は、不動産・電鉄株主役論をとっており、強気姿勢は不変だ。本欄10月4日付けで、「東京駅周辺地域での大型開発が動いている」との見方から、三井不(8801)、菱地所(8802)、東京建物(8804)そして、NTT都市開発(8933)などの地権者株に注目した。三井不は89年バブル絶頂期以来の3000円台回復を示現し、地所は88年11月以来の3000円台回復が目前となっている。なかでも、本欄期待は、NTT都市だ。200日線もしくは52週線に下支えされた上昇基調にあり、きょう、2月8日の上場来高値111万円を突破してきた!買い乗せも「可」とした。ほかに、住友不(8830)、東急不(8815)を継続注目し、パシフィック(8902)はなべ底完成が見えてきた。●ほかに、アトリウム(8993・ジャス)、リサパートナーズ(8924)を紹介したが、リサは10月に入り、200日線へのプラス・カイ離を鮮明化してきた。もう一段高が期待される。●きょう、注目株としたのはノエル(8947・ジャス)。不動産分譲と不動産流動化事業を展開するが、業績はすこぶる好調なうえ、テクニカル面も好転した。7月26日につけた上場来安値19万6000円を大底とし、9月26日に19万8000円の二番底を打ち1月上場来高値以降の下降トレンドに終止符を打った。

◆新日鉄の500円台回復を受け、●新日鉄系の新和海運(9110)が403円年初来高値を記録し、●太平工(1819)は先週後半2日の調整安を挟みきょう急人気化。10月安値直後に業績の増額修正を発表し、上昇エンジンに火がついた。●山九(9065)は600円台後半という株価が、目先人気を集めにくくしているが、業績は順調。そして、52週線を下支えに上昇基調が続いていることに注目して欲しい!!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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