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2007/05/01

◆「睡眠時間は、最低4時間はとってください」、下腹部の痛みにたまらずかけつけた行きつけの内科で、問診の時、先生(行きつけの床屋さんは2代目だが、ここも2代目の若先生だ。浜松町から世田谷に移って24年が過ぎたのだから当然か?)にそういわれた。原稿の締め切りが迫った場合、あるいは、締め切り原稿がいくつも重なった時、1日1時間半、3時間の単位で眠る。眠る時間を削ることで締め切りぎりぎりに仕上げるクセが身体にしみこんでしまった結果だ。昔は、7時間は眠らなくてはといっていたのだが、今では、いつでも、どこででも、どんなスタイルでも眠ることができるようになった。が、「いつ倒れてもおかしくない状態だ」と先生に脅かされてしまった。幸い、連休中は本欄がきょうあすあるほか、もう一本まとまった季刊物の締め切りを10日後に控えているだけなので、きょうは4時間を越えて眠れそうだ・・。

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◆「強い銘柄に付く」ならば、本欄直近でおなじみの新和海運(9110)。この日も733円まで買われ年初来高値を更新した。海運株の株価評価見直しを迫る動きは、既にかなり進んではいる。しかし、依然、PER割安感は強く、本欄では、今も投資判断「強気」を継続している。新和海の場合は、3月の年初来高値に迫る太平工(1819)、先週末に91年6月以来ほぼ16年ぶり高値をつけてきた日電工(5563)、連日で新値追いが続く大平金(5541)などとともに、新日鉄(5401)相場を露払いとして切り開く群団の有力メンバーのひとつだ。■新和海は郵船系だが、きょうも年初来高値を付けた第一中央船(9132)は同様に上場来高値を更新続ける商船三井(9104)系であり住金(5405)色の好人気株となっている。●含み資産株としてかつて大賑わいした飯野海運(9119)などとともに、強い相場が続きそうだ。

◆先週末に今期減益予想を発表した東芝プラシス(1983)は一時ストップ安の100円安の830円とつるべ落としの下げ。●東芝機械(6104)も今期減収減益見通しが嫌気され大幅反落となった。それにしても、前期決算及び今期業績予想に激しく反応する油断ならない展開が続いている。需給悪に伴う市場センチメントの極端な悪さが背景にある上、企業サイドの今期業績予想の慎重姿勢が足を引っ張る。

◆船舶用塗料の最大手・中国塗料(4617)が、2〜4月の上値関門だった1100円前後をこの日突破し、91年12月以来ほぼ15年半ぶり高値をつけてきた。それでもPERは20倍台割れと割高感は乏しいうえ、海運各社の船舶建造ブームを追い風とし船底塗料が牽引、収益拡大が続く。■引き続き、640円を挟み小動きが続く高砂香料(4914)、羽田空港拡張後への期待を背景に高値更新が続く三愛石油(8097)など強い銘柄につきたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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