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2005/08/18

◆「ハイテク企業の業績を慎重に見る投資家が増え、積極的な買い手が不在。10日続落」とは台湾市場でのことだが、日本にもあてはまる?きょうアジア主要市場で高かったのは東京とタイだけ。きのうよりも少なくなった。香港が大幅安となり、きのう高値を更新したインドも一服。人民元切り上げ後急反発していた上海総合指数も大幅に下落した。もっとも、台湾は4月下旬から7月高値へと急騰した後の反落とも言え、それぞれ市場固有の理由による反落といえるが、それぞれが連環していることも事実。東京でも、TOPIXは年初来高値を更新したものの、平均株価は8日から活況裏に4連騰した後は、5日連続で上値の重い展開が続いている。海外勢の大量買い越しが判明したが、相場の失速を懸念する声も聞かれた。まあ、新日鉄(5401)が8日から前日比変わらずを2日挟み7日続伸し、14%も上昇したのだから、そろそろ一服するのではないかと思うように、全般相場もそう捉えただけか。いずれにしても、週明け頃が上下どちらにいくかの短期的な分岐点になりそうだ。というのは、12日から急失速したマザーズ市場だが、きょうは売買代金が930億円まで回復したからだ。大型重量株から小型軽量株もしくは低位材料株への物色対象の転換も予想される。タカラバイオ(4974)が新材料出現を機にストップ高し、本欄中期推奨バイオベンチャー3羽烏の総医研(2385)、アンジェスMG(4563)、そーせい(4565)をはじめバイオベンチャー株が急騰した。インデックス(4835)やJストリーム(4308)の本欄中期推奨株で携帯電話やブロードバンドのシステム開発企業も堅調だった。Jストリームなどはマザーズ市場の活況を味方に値動きの軽さに注目した多くの同社株ファンが流入スルパターンガ見られそうである。

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◆住友鉱(5713)は金市況急落を受け反落だが、着地点はまだ先。急反落場面で打診買いした後、ウォッチングしていこう。◎小型含み資産関連株の片倉(3001)も保有資産を自社グループのショッピングモールや賃貸オフィスに転換、価値の増大化、収益化に努めるが、綺麗な上昇波動を描いており、この2年半以上の期間に特定ファンドなりどこかが溜め込んでいるとみている。引き続き注目したい。◎低位思惑株では16日付けで150円台乗せすれば・・と指摘した東洋建(1890)。きょうは終値での150円台は守れなかったが、途中年初来高値152円まであった。週末終値に注目だが、主力株が動きにくくなった分、話題を集めそうだ。◎また、先に低位思惑株として紹介したことのある東洋製作(6443・2)が引き続き薄商いながら26週線沿いに上昇基調を描いている。値動きがでてきたここから、まず打診買いをしてみてはいかがか。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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