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2011/10/20

◆23日(日)は妻の誕生日だが、今年は大学時代の映画研究部同窓会の日でもある。筆者は一昨年から出席し始めたので今回が3度目の同窓会となる。逢いたいのは同期生で今は文芸評論家となっている北上次郎。ペンネームの北上次郎など本名とあわせ3つの名を持ち、19日(水)の日経夕刊「目利きが選ぶ今週の3冊」に登場したように3週間に1回同欄に登場。時々、思わぬ小説を推奨することが楽しみなのだが・・。筆者は会いたかった先輩が出たその翌年から同窓会に出席し始めたのだが、本名は仕事でも使用している目黒考二だが、今年も出て来ない?彼が椎名誠と立ち上げた「本の雑誌」はスタート間もない頃は我々同期生や後輩部員が手分けしてぼちぼち売ったものだ。が、今では、「本の雑誌」の年間第1位作品となれば、売れ行きが違う存在となっている、が、当人はかつて、「仕事していたら本が読めなくなる」と言って椎名誠と先輩がいた会社を1週間もしないうちにやめようとしたように、「同窓会に出席する時間があれば本を読む」と言っている?本格的な野球小説は今もないに等しいが、彼がかつて推奨した海老沢泰久の初著書「監督」は面白く、小説としてちゃんと読ませる。ヤクルトの監督として1978年に初優勝を飾った広岡達郎をモデルにしたもので、今は古本屋にあるかも分からない79年発売作品だ。今も、彼の推奨を大いに参考にして自分好みの本を買い、読んでいる。スポーツ小説で抜群のセンスをもった作品を書く川上健一はその際たるもの。マラソン小説?「ららのいた夏」などはもう何年もジュール・ベルヌ作品とともに毎年夏になれば読む作品だ。

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◆さて、日経平均は前日比90円安の8682円。日中値幅は筆者がソウルに出かけた翌日の6日から10日連続で100円未満と小動きが続いている。19日の米国株は景気への懸念や引き続き欧州債務問題で独仏が妥協できなかった、などから反落。商品市況も下落した。加えて、タイの洪水で同国政府が首都バンコクでの避難準備を要請。日本のマスコミも「洪水による影響が大きい業種は、自動車、デジタル一眼レフカメラ、HDDの3つ」と報道するなど、テレビ・新聞やネットでタイの工業団地をはじめとし被害状況が伝わっており、業績への懸念が重しとなった。株式市場では、日々の経済指標や企業業績は短絡的に反応して材料を消化するか、時間をかけて消化するかだ。が、消化しきれないのが欧州債務危機と欧州経済への懸念。そして、依然、巡航速度に移れない米国経済の重さ。すべては、リーマンショック後に各国政府が取った積極的な景気浮揚策の反動が逆流してきている格好?

◆ここまでこだわってきた銘柄も厳しい状況。メッセージ(2400)は週初めに52週線割れ、その後回復も再び割れてきた。まだ、下方かい離は小さいここは、いったん、見切り売りや処分売りすべきか。サイバー(4751)も9月第2週に52週線を割った後、先週に続き52週線にタッチする場面があったが、上抜け切れないでいる。いったん、「売り」としたい。一方、栄研化(4549)は52週線割れが底値となってきただけに2週連続割れも様子見としているが、売りとすべきか・・。前日紹介のコメ兵(2780)は小反落で、ウォッチングを継続。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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