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2014/01/16

◆ファストリ(9983)が悪役となった!?この日、昨年12月25日から続いてきた「円安−株高、円高−株安」のパターンが13日ぶりに崩れたのは!日経平均は前日比61円安の1万5747円20銭と反落して終了した。円が上昇したわけでない。終日対ドルで104円台後半と続落基調が続いた(昼12時時点では56銭安の1ドル=104円85〜88銭)のだ。15日に発表された1月NY連銀景気指数やFRB(米連邦市場委員会)発表の経済報告などから景気回復基調が確認されたとされ、NYダウは連日で100ドル超の上げとなるなど米株価指数は続伸し、NY円は続落した。東京外為市場でも円は対ドルで104円台後半へと続落してスタート。株式市場もまた買い先行で始動し、一時、3日ぶりに1万5900円台を付ける場面があった!ファストリは日経平均株価指数の構成比率で9.85%を占め、指数寄与率で断然トップ。これまで、海外投資家を中心に裁定取引で積み上がってきたファストリ株売る解消売りが膨らんだものだ。つれて、現物株にも利益確定売りが広がっていった。5時時点の円は44銭安104円73~76銭。

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◆さて、そんななか、前日にも当欄で紹介したフォトクリエイト(6075)東・マザーズ市場が大幅に続伸した!165円(7.9%)高の2245円引けとなり、昨年12月9日の直近戻り高値2180円をクリアした。上昇基調入りが鮮明化したといえる。同社株は、昨年6月の新規上場日は初値が3775円で4260円の最高値まであった。しかし、その後は、品薄銘柄であったこと、同社事業が投資家にはわかりにくかったこともあり、薄商いのなか、ただ、ズルズルと下がっていくばかりで、まるでいいところがなかった。前号を参照してほしい!有賀泰夫知友アナリストは同社のリポートで、「2020年東京オリンピック大会の開催が決定したことで、今後、スポーツイベントなどが開催される頻度が高まる可能性もあり、同社にとってはフォローの風も期待できる」と指摘している!!同社の主力業態はスポーツ大会などのイベントにプロカメラマンを派遣して写真を撮影し、インターネットを通じて販売を行なうインターネット写真サービスだ。前13年6月期までの3年半で年率17.5%成長してきた。今14年6月期第1四半期(13年7−9月期)部門別売上高は、主力のインターネット写真サービスが14.1%増と引き続き伸張、次世代の柱として注力中のフォトクラウド事業は28.3%増と大きく伸びた。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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