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2008/08/29

9月1日号、2日号は 遅い夏休みをとるため お休み とさせていただきます

◆「1日だけの祭?」それとも「9月反攻のノロシ?」。日経平均株価は300円超上昇し、1万3000円台を回復し、25日移動平均線も上抜いた。直近軟調展開が続き、買い戻しなどが入りやすかったうえ、28日の米国株大幅高が引き金となった。1522銘柄が上昇し、TOPIX33業種別株価指数は揃って上昇した。週明け相場が期待できる?

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◆そう簡単にいかないのが世間。いや、相場の世界。低迷が長かった分、それなりの反発は予想されるが・・。29日は8月末、終値を整えるドレッシング買い、いわゆる、お化粧買いも含まれているからだ。東証1部の売買代金は2.03兆円となり13日以来半月ぶりの2兆円を回復した。出来高は17.79億株だ。筆者などは「大底脱出のサインは、出来高を大きく膨らませ、大幅高することが不可欠」との認識だ。■アジア・太平洋15市場星取表は14勝1敗で、下げたのはベトナム。ベトナムは猛烈インフレを背景に世界に先駆けて下げた市場、昨秋の1100ポイント台の過去最高値から今年6月には400ポイント台割れまで暴落した。その後、世界市場がもたつく間に600ポイントに接近する反騰相場を演じてきたが、調整期入りか。

◆29日に政府・与党が決定した「総合経済対策」なるものは、「経済対策」とは名ばかり。景気への配慮などない「不安」が募るばかりの「その場しのぎの犯罪」。税金の無駄づかい。「老いたる経済大国」とでも言えばいいのか?「世界的な景気減速・後退局面」は、短期的な相場のリバウンドを許すものの、中長期的な上昇相場は許さない。来週の市場注目イベントは、米国では、1日が「レーバーデー」で市場は休場。2日は8月自動車販売の発表。5日が8月雇用統計発表・・。

◆任天堂(7974・大)が、4000円高の5万1800円ストップ高となった。29日14時に09年3月期通期連結業績予想の大幅増額修正を発表した後買いが膨らんだ。携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」、据え置き型ゲーム機「Wii(ウィー)」とも好調に推移しており、通期連結純利益は、従来予想を850億円上回る前期比59%増の4100億円と修正したことが好感された。直近は、アナリストの評価が下落、外国人売りが膨らんでいた。

◆引き続き当欄注目株は、個別好チャート材料株を推す。この日一時28万円台に乗せたセブン銀(8410・ジャス)。5月以来の2100円台回復のアルペン(3028)。再び1900円台を付け始めた自転車専門店チェーンのあさひ(3333)。分割落ち後高値に肉薄したユニチャペット(2059)。8月に75日線と200日線がゴールデン・クロス(GC)示現のCCC(4756)。あと、2円でGCが示現するのだがもたついている東武ストア(8274)。200円目前で失速も200日線が下支えした持ち帰り弁当チェーンのプレナス(9945)など「強気」を継続。

◆7月GCの昭シェル(5002)は、テーマ露出度トップの太陽電池関連銘柄であり、7月の年初来高値1278円接近のここから一段上の相場が期待できそうだ。●4月安値543円から下値を切り上げてきたのはファッションのUアローズ(7606)、5月高値784円突破から一段上の相場は一気か。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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