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2013/01/21

◆前週末19日、久々に日本橋に出かけた。明治大学映画研究部OB会幹事会に新メンバー3人のひとりとして幹事会に出席するためだった。地下鉄を降りて地上に出ると中央通りと永代通りの交差点近辺をはじめ2年ぶりの風景は一変していた。そして、落ち着かない感じがずっと続いていた。兜町の証券会社に入社した大学満期退学後?の1969年(昭和44年)時とはまるで別世界。かつて、母校が一度だけ夏の甲子園に出場した時、お祝い金を送るために出向いたことのある伊予銀行があった角地一帯はビルが解体されさら地となっていた。通りを挟んだ柳屋ビルはテナントこそ変っているものの建物自体の雰囲気は余り変りなくそこにあった。証券に入社した年の夏から翌年春にかけて、新宿のディスコに出かけるためにいつも同ビル内で着替えをしていた・・ことを思いだした。そして、いつも地下鉄を降りて東急百貨店前を通り、急ぎ会社に向かっていた40数年前の日本橋界隈はのんびりした感じがあって馴染める処だったとも思った。懐かしむばかりとは、もう、随分と年を重ねたものだ・・。初の幹事会は随分にぎやかなうちに終了。先輩後輩数人と喫茶店で一息ついて40数年ぶりの壁が低くなった。とはいえ、編集長の重責を知らないまま買って出たものの、幹事が果たして務まるのかと少々心細くなってしまった。まあ、それでもいわば1年生。応援を得てしっかりと任務を全うしよう。既に、筆者が小学校2年の時に、大学を卒業された大先輩の原稿がさっそく渡された。重い・・。

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◆さて、証券の話に切り換えると、この日、日経平均株価は急反落。前週末比165円安の1万747円で寄り付いた後も軟調展開が続き、安値の終値となった。いわゆる「包み線」(前日の高値よりも高く寄り付き、安値よりも低く寄り付く日足陰線足のこと)を引き、「先行き相場が下がる」ことを示唆した。きょうから明22日にかけて開催される日銀金融政策決定会合待ちのなか、日経平均株価指数の寄与率の高いファストリ(9983)やファナック(6954)など「株価指数先物を売り」、「円を買い戻す」海外勢の裁定取引が広がったことから大幅安となったと見られる。円が3日ぶりに円高に振れたことから当面の利益を確定する売りも広がった。日経平均株価指数に採用されている銘柄では81%が下げたものの、1部市場全銘柄では52%が上昇していることが、裁定取引が広がったことを示唆した。これまで、円を売って株式を買ってきたが、日銀の政策決定会合を控え、その反対売買を行なって利益を確定する動きが脹らんだもよう。ヘッジファンドの反対売買はこの先、機をみて執行される?ただ、米国景気が順調に推移している間は、利益確定売り以上の日本株売りが続くことはないとみているが、さて、どうか。

◆小麦価格が上昇時は日清粉G(2002)に注目と記してきた。この日は連日の昨年来高値更新寄り付きの後、反落。が、小麦価格上昇は同社にとって価格転嫁が可能であり、副産物のふすまが餌に使われており、トウモロコシ価格と連動しやすく、穀物市況急騰で買える銘柄として見直し買いが入りやすいのが魅力。1000円台前半を拾いたい。●注目の三菱食品(7451)が一時2500円台に乗せ09年12月以来の高値を付けた。日本のコンビニやドラッグストアの成長を支える卸売トップとして見直す相場がスタートするのは当時の高値2645円を突破後、加藤産業(9869)とともに期待大!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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