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2014/01/24

◆日経平均株価は引け前に100円強戻したものの、300円を超える大幅安で終了。昨年12月17日以来1ヵ月ぶりの安値で終了した。今回の世界同時株式連鎖安のきっかけは、発表された景気指標の悪化から中国経済への先行き懸念が広がったことだ。23日には、金融緩和策の縮小を図ろうとしている米国の経済指標が悪化したことが輪をかけた。リスク回避の買いにNY市場で円は大幅反発した。■悪い流れのまま、東京市場でも円が朝方から大幅続伸し、日経平均は大幅続落でスタート。後場には、アジア株の続落も重なり下げ幅を拡大。引け前に小幅に下げ幅を縮めたものの大幅安で週末相場は終了した。週明け以降も、悪い連鎖となるか、下値を拾う動きとなるかは、株式売買シェア5〜6割を占める海外勢次第。海外勢の裁定取引に伴う「円高→株安、円安→株高」パターンは続きそうだ。

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◆前号紹介の横河電(6841)は昨年来高値から一転、15日以来の安値水準まで急反落した。もっとも、目先線の6週線や短期線の13週線を上回って終了した。全般荒れ相場が続くなかでは、不用意な動きは禁物。しかし、13週線で止まれば先高期待大、26週線が下値のバネとなれば、中勢上昇基調は不変と見てよさそうだ。むしろ、暴落時に52週線までの間で下げ止まり、もう一段上の移動平均線に乗せてきた時は「買い」とすべきであろう。09年安値311円からの相場だが、「シェール革命」が同社株の水準訂正高を後押しする材料として、膨らむのは決算で関連部門の貢献が投資家に認識された時となりそうだ。■また、当欄主戦のセブン&アイHD(3382)は8日高値からジリジリ下げ4000円とび台まで見た。13週線は3900円台、26週線は3700円台だが、市場環境悪化ならば、ここまで下げることもあり、瞬間的にはもう一段厳しい場面もあろう。要は、中勢上昇基調を守ることができるか、全体相場に引きずられてしまうか、だ?なお、同社は成長途上にあり、全般市場よりも強い相場が期待される。●さくらインタ(3778)東Mは小反落も上値を試す構えに変わりはなさそうだ。■当欄なじみのショーボンド(1414)が反発し、週足ベースでは6週連続陽線となり、終値はHD化後最高値となった。そして、12年12月からの長征は続きそうだ。問題は、今起こっている米中経済懸念が一段と強まるか?だが、この日、大成建(1801)、大林組(1802)が活況裏に反発している。週明けの環境が少々悪化しても踏みとどまる動きとなるか注目しよう。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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