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2012/05/29

◆高校の同窓会の案内が届いた。関東では20年前、バブル崩壊後に一度あったきりで、その後、音沙汰がなくなってしまった。が、四国に近い関西では毎年6月に行なわれており、今年は1カ月遅れで行なうとの案内。以前、当欄に記した通りだが、葬儀で3度ばかり行ったきりで、大阪に出向くのは実に久々のことだ。証券会社時代には工場見学や会社訪問で関西にも何度も出かけ、四国にも渡ったことがある。が、ここ10年前後では個人的に関西に出かけることはなかった。毎年と違って1カ月遅れの7月開催ということもあって熱い同窓会になるか。すっかりおじんおばんになった元高校生の集りに期待!?

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◆さて、相場は、日経平均が4連騰と堅調な週明けとなった。3月13日から19日にかけて5連騰して以来2カ月半ぶりの連騰だ。3月に1万円台に乗せた後は、昨秋以上のハイピッチで下落。前週にはわずかだが8500円台割れ場面があった。26日付けウォール・ストリート・ジャーナルは「ギリシャへの観光客が大幅に落ち込んでいる」と伝えたという。1−3月期観光収入は前年同期比15%減、今夏のバケーションシーズンを控えた5月の予約状況は3分の1ほど落ち込んでいるという。同国経済の6分の1にあたり、全職業の5分の1を占めるが、年間150万人ほどの観光客減はGDPを1%以上押し下げるという・・。まず、6月17日のギリシャ再選挙前後まではギリシャのユーロ離脱懸念がつきまとう。加えて、スペインの国債利回りも上昇し、同国の債務懸念が広がりを見せつつある。株価には下げることで悪材料を織り込み済みとする力がある。が、選挙後にギリシャがデフォルト(債務不履行)宣言したとなれば、欧州の混乱は世界の金融・資本市場にどれほどの打撃を与える?キャッシュポジションを相当高めにとるのは当然!逆に、幸いにもデフォルトを免れることが出来れば、世界のマーケットは安心の花が咲く!?

◆29日付け日経紙で伊藤園(2593)の前12年4月期決算観測記事が報じられた。営業利益は会社計画を10億円ほど上回り7%程増益となった模様だという。知友アナリストは第3四半期終了時点で減額修正もあるかなと見ていたといい、前年の第4四半期が震災により飲料の在庫がなくなるほど売れたうえ、値引き販売もほとんどなかったことから第4四半期は60%を超える営業増益となったと指摘。会社計画は第4四半期は12%の営業減益予想だった。昨秋からの久々の茶飲料市場での競争激化もあり、前期業績はやや厳しいと考えていたが、逆に第4四半期も12%程度の増益とは改めて同社の底力を知らされたという。もっとも、株価は09年9月にリーマン・ショック後高値1729円を付けた後は、1400円台後半が頑強な上値関門となっている。今年3月にも1490円で跳ね返され、先週24日には1306円と年初来安値に迫る場面!しかし、東日本大震災時を除けば1250〜1280円台が下値関門であり。このラインを割らなければ下値不安は乏しい。●トリドール(3397)は4日続伸し連日で年初来高値を更新、●マクドナルド(2702)も4日続伸で年初来高値をうかがう構え。●中国関連ではナブテスコ(6268)が三角保ち合いから上放れを伺う動きが続く。●内需関連ではショーボンド(1414)が会社側の今期減収2ケタ減益予想にも、2000円台攻防で、3月の高値をうかがう構え。コンクリート補修でトップの橋梁・高速道路補強関連株だ。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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