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2011/09/01

◆NYダウは6月15日安値1万1662ドルもしくは200日移動平均線水準の1万1972ドルを目指している?8月31日の米国市場では、小型株の指標であるラッセル2000が4日ぶりに反落したものの、NYダウが1万1613ドルと8月暴落以降の戻り高値をつけるなど4連騰した。同日発表の経済指標が市場予想より良かったことから、景気減速感が後退したとみた投資家が引き続き買いを先行させたとの解説だ。例えば、8月のシカゴ地区製造業景況感指数は56.5%に低下した。しかし、市場予想の53.3%を上回ったことを重要視したという。一方、8月の米民間部門雇用者数は前月比9.1万人増加でエコノミスト予想平均の10万人増を下回ったが、こちらを取り上げる動きはなかったもよう。また、2日に発表される労働省の雇用統計では非農業部門雇用者数は7万人の増加と、7月の11.7万人増から縮小が予想されているという。発表数字が9万人の増加だとすると、市場予想を上回ったとして買いが広がることになる?買い方の、良いとこ取りは続く?やはり、1日発表の米8月ISM製造業景況感指数と2日の雇用統計がポイントであることに変わりはない。

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◆前号でも紹介の内需関連3銘柄のうち、メッセージ(2400)は順調に切り返しこの日は28万円台に肉薄した場面があった。基本は28万円台は利益確定売りを先行させたい。ただ、同社が手がける高齢者専用賃貸住宅タイプの老人ホーム運営の優位性は、なお、評価されて良いとみている。今12年3月期は増収増益率が低下するものの、なお、2ケタ近い増収、10%超の利益成長維持見通しにあり、予想PER15倍台から、30万円台相場があって不思議ないと見ているのだが・・。●医療機器、設備の一括販売を手がけ、病院新設・移転支援を手がけるシップHD(3360)は93円高の1888円まで上昇、8月4日の年初来高値かつ株式分割落ち後高値1873円を更新した。会社側予想の今期経常利益は控え目であり、増額修正期待がある。8月初めに高値を更新した後に、世界同時株価大波乱があって、同社株も高値から3日目には300円超、17%の急落をみた。そこから、ほぼ1カ月かけて高値を更新したものだが、無理した感じは乏しく、買いの回転が利きやすいと見るが・・。同社株も予想PERは13倍台・・である。

◆ウェザニュズ(4825)は6、7、8月と高値をつけては一息つく格好で高値追いが続いてきた。週足はといえば10年5月安値1002円を09年11月安値に対する二番底とした、07年12月安値からの長期相場第2段上げが続いている。同社は上場類似会社がないことが魅力であり、台風シーズン入りなど気象変動が急となれば、同社携帯会員などの生のリポートが全国から次々と飛び込み、その情報が発信される。株価は01年の上場来高値2600円が手の届く水準まで上げてきた。10年11月時点の外国人持株比率は6.6%だったが、当時の株価水準は1000円台前半。時価よりも1000円下の水準だった。現在の外国人持株比率は大幅に上昇している?「天井打つまで、押さば買え」で臨むべきか。あるいは、2160円前後の13週線、1970円台にある26週線水準に突っ込んだところで打診買いをし、その後の13週線、26週線割れ場面で撤退する構えで臨むか。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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